NTTとJパワーとトライアルは冴えないし5日線を割ったと思ったので売却して他の銘柄に乗り換えた。

 

アイネット

NPC

GENOVA

カバー

GENDA

リブワーク

 

が持株となった。アイネット以外は全部グロース株となった。

 

グロース株の時価総額の上位20社。トライアルが一番大きいけど、最近のIPOだ。グロース250の見直しは10月の最終営業日だからトライアルはまだ組み込まれてないと思う。時価総額の平均が200億円として250社×200億円=5兆円となる。実際の数字は知らない。しかし、トヨタの時価総額が52兆円だから、少し資金が入って来れば値は飛ぶんだろう。

 

グロース株の空気は6月から明らかに変わった。不思議なくらいだ。相場飛雄馬の邪推だけどカバーなんか見ていると5月までは「操作」されていた気がする。大口が売りを使えば簡単だろう。6月からは戻り売りを吸収して下値を切り上げて息の長い相場になってほしい。

 

GENDAは米国で頑張っている。カバーも今度米国に進出するそうだ。日本の製造業はこれから中国とのデフレ競争が待っているけど、文化が商売だからバッティングしないのが良いと思う。

 

福岡の企業トライアルは手放したけど、小売り、流通だけじゃなくて生活全般のDX化、AI化に積極的だ。リブワークは土が原材料で3Dプリンターで作る家を開発した。熊本の田舎企業が住宅業界の真に革新的な企業であるテスラを目指すそうだ。九州はTSMCが進出して来てシリコンアイランド復活を狙っている。福岡ー熊本ラインは、もしかして、ムーンショット計画の最先端を目指すのかな?と妄想してしまう。土で作る家なんてモロにムーンショット的だ。すぐに上昇はないと思うけど来年になると住宅業界の台風の目になるかも?と少し買ってみた。

 

九州でムーンショット計画が活発化すると中心都市はどこか?みんな福岡市と思うだろうけど、相場飛雄馬は北九州市と思っている。なぜなら政令都市で真っ先に衰退がはじまり、高齢化&人口減少が激しいのが北九州市だ。北九州市こそが日本の未来の代表選手なのだ。やがてすべての都市が北九州市化するのだ。エコエコアザラク、エコエコアザラクなのだ。

 

その北九州にはロボットの安川電機もある。相場飛雄馬が海外に行く気ゼロになったTOTOの本社もある。ウオッシュレットが無い野蛮な地域にはとても行けない。ちなみに全国で一番若者の多い都市は福岡市のようだ。九州中から若者を吸い上げている。北九州市に言わせると「ふざけんな!キサン!ボテクリコカスぞ!エコエコアザラク、エコエコアザラク」なのだ。来年は2025年問題が待っている。団塊世代が後期高齢化となる。ムーンショット計画の加速が待っていると思う。当然既存の利権を破壊する場面もあるだろう。新興企業がやるべき仕事だと思う。

 

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