1552VIXは適当に利が乗ったので利食った。それより日本株の強さが新鮮だった。1552VIXを売ったお金で、NTT、ラインヤフー、セガサミーを買い戻した。セガサミーは今日は4%以上の値上がりとなった。去年はダラダラと売られていたけど、遂にトレンド転換したのだろうか?期待したい。

 

日経は弱かったけどTOPIX系やダラダラ売られてきた中小型株には強い銘柄も多かったように感じた。しかし、半導体だ~とチヤホヤされると急落する。やっぱりほどほどが良いみたいだ。

 

YOUTUBEを見ていると、外国人観光客に日本のとんこつラーメンが大人気と言っていた。福岡発の一蘭ラーメンを特集していた。銀座店で一杯1350円すると言っていた。安いそうだ。NYにも一蘭の店があるが、同じラーメンセットで5400円くらいすると言っていた。同じものが日本の4倍以上する。

 

これを見て思った。アメリカンバブルは崩壊する!たぶん、間違いない。中国の後を追っかけていくだろう。日本のラーメン一蘭とNYのラーメン一蘭のどこが違うと言うのか?土地と人件費とその他の運送費や電気代やあれこれコストがNYの方が無茶苦茶高いんだろう。生産性や接客態度はNYの方が日本以下に決まっている(と思う?)

 

日本のバブル崩壊時に今の米国はそっくりだ。あの時も日本は狭くて土地が無いので日本の土地は高くて当たり前と言われていた。バカバカしい話だった。銀行が信用を拡大させ続けていただけだった。総量規制が始まると日本の土地がガンガン下がりだした。そうなると不良債権が雪だるま式に増加するので、この雪だるまが解消するまで地価は下がり続けた。インフルエンサーの方には北米の住宅はまだまだ上がると言う人が多い。そうはならんだろう。日本と同じだ、なんでも上がり過ぎれば、値は下がる。どこかで限界にぶち当たると思う。

 

なんでこんなに多くのインフルエンサーが米国株に強気なのかも不思議だ。日本人であのバブル崩壊を経験したなら、中国のバブル崩壊は日本どこの話じゃ済まないと思うし、米国のバブルも今がまさに崩壊時と思う。一番のバブルは人件費と思う。一蘭のラーメン一杯が5000円以上!アホくさ!なのだ。

 

米国株はどうでも良いかな~と思い出した。一蘭のラーメンの値段が日米あまり変わらない水準になるまで、米国株式は下落を続けるだろうし、日本株は上昇となるんじゃないだろうか?流石に今日は現物100%にしている。信用は使ってない。しかし、セガサミーのような売られ続けてきて、反転?みたいな銘柄は信用買い攻撃しても良いかな?と思える。

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村