毎度です。

今回は、ミウラです。言わずとも知れた、スーパーカーです。未だに、とんでもない値段で取引されている名車ですよね。

イオタは中学校の時に黒金のツートンを作って、2年ほど前に赤金のツートンを作りました。

 

 

 20210708

今回は、「紀州のおいやん」という方からの、依頼での作成ですねん。

ご指定は、黒っポイ内装に、黄色のボディなんで、シルバーとのツートンにするか迷っているところですゎ

 

にしても、薄いボディやな。こりゃ裏から塗装せな透けるな(笑)
おまけに、金型への流し込み後も結構残ってるし、まずは、ぐるっと800番やね。

 
 
クリアパーツ以外はこんな感じ。サクッとして、あっさりしたもんやね。
 
ちょいピンぼけやな( ;∀;)
余りにもかっこ悪かったので、まずはピンバイス。
 
20210710
スジボリ増し増しと、パーティングライン消し。800番で水研ぎしときました。
 
ライトグレーサフで様子を見ましたが、ライト回り、フロントアンダーあたりは、全然アカンやん。スジ彫りのところも、毛羽立ってるし。
がっつり、パテ盛りしときました(いつも盛りすぎるんな)
 
20210713
こいつの、いろんな所のヒケ、金型ムラは、中々モデラー泣かせやな。
 
20210718
天気が悪くーて、ボディー塗装できまへん。チマチマと小物を組み立てて行きますゎ。
 
このライトは、ミウラのひとつの特徴やね。中々合わすのが大変やったわ。
 
えーと、確かウェーバーのキャブレター。
パーツのギラギラメッキ塗装の上から、ライトガンメタ吹いて、オイル汚れぽくなったかな?
 
リアサス回り。これが、中々難しいねん。
アームとサスの取り合わせを間違うと大変やったわ。コイルの赤は、まぁまぁ綺麗に筆塗りで上手いこといきましたゎ。
組んでもうたら、見えへんから(涙)
カウルを開閉にする技術は、おませんよってに
 
難関のツートンですが、黄色一色にしようかなと思っていたのですが・・・・・・
赤の車体には金のアンダー、黄色の車体にはシルバーのアンダーということで、「えーいやってまうぞ」という訳で、早々に天気のうちにやってしまおうと・・・・
 
ボディの乾燥中に、エキパイ周りの塗装を中々カッコイイぞ。という訳でひっくり返さんと見えない部分をパチリ。
 
20分後に恐る恐るマスキングテープをはがしてんけど、まあまあやねん(笑)
ゴミを巻き込んでしまってるねん。ここで触ったら、色変わるから我慢して、もう少し乾燥させてから、シャバシャバのクリアを砂吹きしましょうかね。クリアは、しっかりと吹かないといけないと思うので、まずは、シルバーの保護程度にしときました。
俗に言う「銀流れ」状態にはなってへんみたいです。
 
 
内装は、この辺りかな。フロアマットをどうしようかな。やっぱ、黄色っぽいのがエエかなぁ
 
エンジンは、こんなんで。プラグコード等の追加なし。エアクリの下から除くキャブの色目が気に入っていまねん。
 
 
十分乾燥させて、今回は1回中研ぎを入れます。ちょっと、クリアを砂吹きしたところがざらついて気になってたもんでね。
タミヤの3000番からのラプロスの3000番
 
ミウラは、パンダにするべくデカールを張り付けました。併せて、ディーノもデカールを。
2台そろって、最終クリアを仕掛けてます。
ミウラは、クロームイエロー、ディーノは、サンシャインイエロー。良いですね~♪
 
マジックペーパーの1000番からの
ラフレックスの3000番からのタミヤ赤キャップからの、白キャップ。
 
 
小物を張り付けながら、ホイルとタイヤを合わせようとしたら、今頃、鍍金が安っぽいのに気付き、ライトガンメタ吹いてみた。
 
 
何か落ち着くゎ
マグネシウムやないし、
 
これこれ、このパンダが可愛いなぁ。
 
もう中は見えへんので、ここできっちり写真撮っておこうっと。。
コックピットは、一応、セミグロスブラックとマットブラックで塗装しましてん。
フロアマットは、薄いピンクでアクセントに
 
まもなく納車になりますが、最後にモデリングワックスで仕上げましょうかな。
バックミラーは、差し込んでいるだけなので、好きな角度に出来ます?
エンジンフード取り外しに可能にしたかってんけど、接着してしまいました。。
 
スジボリ堂の「ガラスブライト」刷り込んで完成と致します。