こんにちは。ゆのきりょうこです。

 

 

今日は、ベンチタイムといって、パン作りの工程の中でパンが少しおやすみしてる時のお話し。



このボールみたいに丸めた生地は、パンになります。


パンになる工程のベンチタイムの様子です。


粉やら水やらのその時作りたいパンの材料を混ぜ、捏ねて、丸め、1回ふっくらとなるまで発酵させたら、その時作りたいパンの大きさに分けます。

それを丸く丸めて、生地を休ませてた状態です。大きなままで丸めるときもあります。


この時間を

ベンチタイムって呼びます。

まさに生地がおやすみしてるとき。



でも、この時間が大切なんです。

引っ張られたピンと張った皮の下で、美味しい生地に変身中です。



そして、こっからいろんな形のパンになっていきます。


こんなかんじて、生地の表面を艶やかに引っ張って、山高な感じに丸めたら、きっと美味しくパンになりますよ。






気持ちよさげでしょ。



 

管理栄養士 ゆのきりょうこ