こんにちは。ゆのきりょうこです。
✲七草がゆ✲
無病息災をお祈りして。
鹿児島の実家の七草粥は、蕪かお大根に里芋、干し椎茸、人
参、鶏肉、かまぼこ、お餅など7つ、時にはもっとたくさんのものが入ります。
各家庭で少しずつ入れるものや味付けが違うのですが、たいてい里芋とお餅は入ってたように思います。
各家庭で少しずつ入れるものや味付けが違うのですが、たいてい里芋とお餅は入ってたように思います。
それを鹿児島弁で「ずし」って呼びます。
この日、7歳になる子どもは七五三のお着物を着せてもらって、
空のお重を持って7軒のお宅にご挨拶にまわります。
私も母に手をひかれてまわりました。
回った先の方は、お重に少しずつそのおうちの「ずし」を詰めてくれます。
今は、そういう行事をされる方は少なくなってきたと思いますが、
回った先の方は、お重に少しずつそのおうちの「ずし」を詰めてくれます。
今は、そういう行事をされる方は少なくなってきたと思いますが、
懐かしい思い出です。
さてさて
さてさて
今年のわが家の「ずし」の作り方。
おかゆさんを炊きます。
だし汁に里芋や大根、干し椎茸、かまぼこ、鶏肉などを入れて沸騰したら、
30分ほど蓋をちょっとずらして炊きます。(里芋が入っているので吹きこぼれてしまうので様子をみながら弱火で炊いています)
コトコト炊いてそのあと蒸らします。
(優しい味。美味しく炊けました。
最後にお塩でお味を調えてくださいね。)
(お餅は、いつもの年は小さく切って頃合いをみて一緒に炊くのですが、
今回はトースターで焼いて直前に乗せていただいました)
スズナ(蕪)の代わりは、すぐきということで。
今年も元気に過ごせそうな気がします。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
管理栄養士 ゆのきりょうこ