こんにちは!ゆのきりょうこです。
焼き茄子の作り方

*夏の香りがするお料理 焼き茄子*

茄子が焦げる香り、生姜をおろし金ですった時の香り。
ただ焼くだけなんだけれど、美味しさがぎゅっと詰まったお料理。
 
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<作り方>
1、茄子はへたのところにぐるりと1周包丁で1mmくらいの切り込みを入れておきます。(後で皮をはぎきやすいのと爆発防止)
2、包丁の切っ先で茄子をところどころ刺す。(爆発防止)
3、魚焼き器で皮が焦げるまで焼く。茄子の状態はしんなりした感じ。
魚焼き器がない時は、皮に薄くごま油を塗り、実をさわったときにしんなりなるまで焼く。
4、焼けたら、ボールに取り、あっちっつち なのでやけどしない温度まで放置。
5、皮をむく。(一緒にお子さんとむいてくださいね。問題は茄子の実がどれだけ食べられる量残るかですが。香りとともに残るお手伝いって脳みその奥に残ってるような気がします)
6、食べやすい大きさに切って、冷蔵庫でひんやりと冷やす。
7、水気を軽く絞ってお皿に盛る。
8、花鰹をかけ、しょうが醤油で食べる→おいしい。

以前は、焼いた後熱々を流水で流しながら皮をむいていたのですが、最近は冷めてからゆっくりと皮をむいています。
その方が、水っぽくならないで美味しいなぁなんて思います。
それに熱くないし。。。

※茄子のあくが強いなと思ったら、むいた後で少し流水で茄子を洗うとよいです。
 
 
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実家の父の作ったお野菜たちです。今朝届きました。
九州の茄子は長いんです。甘くておいしいですよ。
でも、今年は長雨で本当にお野菜が育たないといっています。

そんな中で送ってきてくれた貴重な茄子だからこそシンプルに味わいたいので、焼き茄子に。
そして、焼き茄子の皮をむくのお手伝いしてたこと思い出しました。
この方法ならやけどしないので、お子さんと一緒にむいてみてください。

旬のお野菜、たくさん召し上がってくださいね。
私は、子どものときから、焼き茄子の好きなしぶいお子さまでした!!
 
なすには、カリウムがたっぷり含まれているので、身体から余分な塩分を出してくれ、体内のミネラルのバランスを取ってくれる大事な食品です。
旬のお野菜はほんとによくできているなと思います。

 

管理栄養士 ゆのきりょうこ