8月4日に海上の森にたくさんの子供たちが遊びに来てくれました


森からの絵手紙
この子達は、こどもCOP10の参加者の子ども達です

この日は70名ほどが、あいち海上の森センターに来てくれて

午前中はセンター内を見学して、海上の森の事を研修室で勉強して


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そのあと、海上の森に移動して、散策です

海上の森の会の、自然調査グループのみなさんが、ガイドをして下さって、森の散策へと向かいました。


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いやはや、暑い一日で、大変でしたが

子供たちは元気です、ガイドの皆さんも張り切って案内をして下さいました。


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今を盛りと、ぶらさがるエゴの実です

道すがらたくさん実っていて、そのかわいらしい様子に子供たちは興味があったようです

でも、エゴの実には毒があり、この実を川の中でもんだら、魚が浮かんでくるよ、なんて話を聞いて驚いていましたね。


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いまどきの子供さんたちは、コンデジ(コンパクトデジカメ)を持っていて、器用に写真を撮っていました。

もちろん携帯で写メをしていた子もたくさんいましたよ、お互いに撮っこしたりしてね


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どうですか、山の中は気持ち良かったかな?

なにがでてくるかな?なんてドキドキしていましたね

いたるところにイノシシの遊んだ形跡があるもんだからね


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これはオサムシがヒグラシの死骸を食べているところです

こうして自然の中の、生物は捕食されているのだと

ガイドの木原さんの説明です、オサムシは森の最終掃除屋さんだとも言って見えました

オサムシは昆虫だけど羽根が退化してなくなっているのだよ、なんて話をすごく興味深く聞いていた、子供たちです。


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森を抜けると、そこは水田が広がる

里山になります


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昼食を食べるサテライトに到着しました

あそこお昼ごはんを食べるの?ってみんな嬉しそうでした


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ふぅ~う、お腹すいた です

日陰に入れば、風があるのですごしやすく

お弁当をいただきました


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午後は、海上の砂防池(大正池)を目指して

レッツ・ゴーです

時間がないので、ショーット・カットの険しい道を行きます

みんな、ワクワクです


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険しい山道をおりたなら

そこは風光明美(?)な砂防池です、水がきもちよさげに流れています


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ヒグラシのカナカナという

物悲しい声が響き渡る池のほとりに立ったなら

なんだか、ノスタルジックな気分になります


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ここで、パチリっと記念撮影です

帰りの時間がありますから、あまりゆっくりはできなくて、早歩きでバスに向かいました


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その帰り道、里山でちょうど海上の森の会のみなさんが、間伐作業をして見えて、大きな木が倒れる場面に遭遇出来ました、バリッバリっと大きな音を立てて、木が倒れていきます、大きな木です、ここまで大きくなるには何十年もかかったのでしょうに、倒れるのはほんの一瞬のことでした。

おもわず、子供たちから、拍手と歓声が上がってい、ました



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海上の森入口駐車場に集まって

今日の感想や、思ったことなどを発表して

お別れです


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最後に代表の子が

ガイドをして下さった、海上の森の会のメンバーにお礼を言ってくれました。

みなさん、暑い中お疲れ様でした、子供たちにはとても良い体験になったことでしょう

また、家族の方と海上の森に遊びに来て下さいね