今Feamが熱い。
やっと時代がFeamに追いついてきました。
5/18に発売したニューシングル「今伝えなくてはならない事がある」。
3人が静かに祈るモノクロで3人のハートを表すマークのみが赤い象徴的なジャケット。
大震災で様変わりした日本に「今伝えなくてはならない事」を3曲に凝縮した、骨太なコンセプトCDとなっています。
アイドルにありがちな恋愛がテーマではありません。
その3曲の歌詞を見てみましょう。
1曲目「Dear Children」
この曲は、どん底を知っているFeamだからこそ、説得力があります。
以前Feamは前の事務所が不祥事を起こし活動停止を余儀なくされました。
そんな最悪の状況から這い上がってきた経験が、今の強いメッセージを伝えられるFeamに生まれ変わったと思います。
また、復活を支え続けたファンとの絆は深いです。
だからこそFeamは新しいファンも大切にし、その対応は丁寧で素晴らしい。
そして感謝の気持ちを込めて、歌で返そうとしています。
信じていいよ みんなの優しさを
震えてる瞳を 強く抱きしめたい
この思い 君に届けたいから
力の限り歌い続ける
2曲目「進歩という名の代償」
この曲は、福島の原発事故の事を言っていると思います。
反原発ソングというと忌野清志郎やブルーハーツに通じる反骨精神を感じます。
社会問題を歌うアイドルなんてFeamしかいないのではないでしょうか。
私達が伝えなくちゃ 進歩という名の代償
私達が歌わなくちゃ 同じ過ちを繰り返さぬ為に
私達はどうして 豊かさの代わりに
偽りの未来を選んだ?
3曲目「明日へ」
この曲は締めの曲にふさわしい、前向きで勇気を与えてくれる曲です。
まさにFeamの真骨頂!どん底から這い上がり立ち上がってきたからこそ心に響きます。
何度でも立ち上がれ 何度でも立ち上がろうよ
転んでもいいよ振り向かないで 前だけ見て行こう
手と手を繋いで行こう 手と手を繋いで行こうよ
力を合わせて 希望を持って くじけないで行こう 明日へ
以上、そんな想いを「明日へ」の曲に乗せてライブでタオルをブン回す時の楽しさといったらないです!
いつか、武道館でライブが見れることを夢見て応援したいですね。
最後に5月5日に「-Be Positive- サムライSPIRIT 日本経済復興を目指して」という厚木商工会議所主催で行われた野外ライブの模様です。
震災後の日本を元気にするという趣旨に合い大好評だったようで、5月29日に行われる「厚木さつき祭り」にもFeamが出演するようです!無料でライブが観れますよ♪
1「Dear Children」
2「進歩という名の代償」
3「明日へ」
Feam NewCD「今伝えなくてはならない事がある」誕生篇
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