チェルノブイリ/THE BLUE HEARTS
この曲は当時ブルーハーツが所属していたメジャーレーベルからは発売許可がおりず、メンバーの意向により自主レーベルから発売されました。
1988年2月のブルーハーツ初の武道館公演のアンコールでヒロトが、新しく稼働した原子力発電所の話をして「原子力発電所の事をわからない人は自分で調べて意見を持って欲しい」と訴えて「チェルノブイリ」を歌いました。
チェルノブイリは遠い国の話…と思っていましたが、ヒロトの危惧が現実になってしまいました。。
丸い地球は誰のもの。美しい朝は誰のもの…。
「チェルノブイリ」
誰かが線を引きやがる
騒ぎのどさくさにまぎれ
誰かが俺を見張ってる
遠い空のかなたから
チェルノブイリには行きたくねぇ
あの娘を抱きしめていたい
どこへ行っても同じことなのか
東の街に雨が降る
西の街にも雨が降る
北の海にも雨が降る
南の島にも雨が降る
チェルノブイリには行きたくねぇ
あの娘とキスをしたいだけ
こんなにちっぽけな惑星の上
丸い地球は誰のもの
砕け散る波は誰のもの
東の街に雨が降る
西の街にも雨が降る
北の海にも雨が降る
南の島にも雨が降る
チェルノブイリには行きたくねぇ
あの娘とキスをしたいだけ
こんなにちっぽけな惑星の上
丸い地球は誰のもの
砕け散る波は誰のもの
吹き付ける風は誰のもの
美しい朝は誰のもの
チェルノブイリには
チェルノブイリには
チェルノブイリには行きたくねぇ
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