Coccoのステージを見にSOUND OF FORESTへ移動。
アラバキでは他と被りCocco見なかったので、久しぶりに観ました。
そしたら…Cocco凄かった!
裸足で足を大きく開き、身体を前後に揺らしながら歌う姿は、神が降りた巫女のよう。
その歌は沖縄の方言で土着の神が歌わせているかのようだった。
暑いはずなのに、鳥肌がゾゾーっと立った!
歌が上手いとかのレベルじゃなくて、魂が込められている。
歌いながら泣いているのかと思ったくらい。
あの時、あの場所の森と大地の精霊達がCoccoに宿ったと思うほど、圧倒的なパフォーマンスだった。
鎮魂歌(レクイエム)ってこういう人が歌う歌だとわかった。
多分、野外のステージだったからだと思う。
屋内のホールのライブでは、観ることができないものでした。
Cocco本人も満足の出来だったらしく、秋のツアー宣言したり、最後ステージ上でメンバーと抱き合ったり、端で観ていた観客の僕らにまで手を振って去りました。
今日は全然別次元のベストなパフォーマンスのPerfumeとCoccoが観れて満足でした!