森の癒しのblog-P1020035.jpg

原作を読んだので、早速映画『告白』を観ました!

原作を読むと映画は物足りなかったりしますが、『告白』は映画も面白かったです。

救いようの無さはそのままに、中島監督独特の映像世界に引き込まれました。

色々な伏線があり、もう一度観たらまた違った感想になるかもしれません。

映画はエンドロールが流れても立ち上がる人は誰もいませんでした。

救いようの無さからくる脱力感で立ち上がれなかったのと、たぶん教師役の松たか子が最後に放った小説に無い一言が関係しています。

少しでも救いを求めたい人は、その一言の意味を考えていたのでしょう。
森の癒しのblog-P1020037.jpg
…なーんてね!?