映画「オーシャンズ」を観ました。
冒頭の海鳥が空から海中に飛び込んで魚を捕るさまは、空からロケットが何百発も撃ち込まれているような凄まじい光景でした。
印象に残ったのが、シロナガスクジラです。
全長30mの地球上で最も大きな生物。
その存在だけで神々しさを感じました。
もっと見たかったです。
マッコウクジラは、歌声と優しい目が印象的でした。
魚と違って哺乳類のクジラは目で何か感じるものがあります。
魚では、ギンガメアジの大群がワラワラ押し寄せで群れの形を変えて面白かった。
昔パラオでダイビングをした時に見たバラクーダの大群を思い出しました。
コブシメの変色はお約束ですが、刻一刻と色が変わるさまは、宇宙に浮かぶUFOのようでした。
コブシメの変色は海中で生で見た事がありますが、本物は映像よりも見事ですよ。
そんな昔のダイビングを思い出したりして、「オーシャンズ」は映画館で、海中のブルーに包まれているようで心地良かったです。
海が好きな人にはおすすめです。