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毎月1日は映画の日で1000円なので、早速観たかった『チェ39歳別れの手紙』を観ました。

前にブログに書いた『チェ28歳の革命』の続編です。

内容は詳しく書きませんが、ゲリラ軍への包囲網が迫る中、現地住民で怪我や病気の者がいれば治療をし、食料も略奪せず、仲間を助ける行動を見ると、ゲバラがゲリラ戦とは「愛」だと言っていたのを思い出します。

最後、志半ばで倒れたシーンは、自分自身がゲバラと一体となり、喪失感に包まれました。

場内の人も音楽の無い無音のエンドロールが流れても、ほとんど帰ることなく、座っていました。


革命とは何か、国家とは何か、家族を捨ててまで戦う意味は何だったのか。

もう一度、じっくりと考えて、最初から通しで観て追体験をしたいです。