1月活動レポート! | 森のじかん~足立区にある子どもの居場所~

森のじかん~足立区にある子どもの居場所~

不登園、不登校、行き渋り、HSC etc・・学校へ行きたくても行けない、学校が合わない子供たちが個性を活かせる東京足立区にあるオルタナティブスペイス「森のじかん」代表ともみんの思ったこと、日々の活動をつづります。
また、アンガーマネジメントやレジリエンスを伝える講師としても活動中!

 

024年最初の未来発見PJは農業体験+公園遊びから始まりました飛び出すハート

1月の農園は寒いっショック

写真左上にある水色の画像は、氷が張っているバケツサーチ

お天気はいいのですが、氷となった水はお昼になっても溶けていませんでした。

それだけ寒い中でも野菜たちはスクスクと育っています。

厳冬期の野菜は葉物が多いのですが、ベビーリーフで摘み取ると、えぐみがなくサラダでも食べられるくらい柔らかく甘味があります。

収穫時期を決められるのも自家栽培のいいところ。

もうしばらく、葉物野菜を堪能できますよラブ

その後、公園へ行き、寒さを吹き飛ばすぐらい体を動かしましたびっくりマーク

大縄跳びやシャボン玉、フリスビーなど、日ごろの運動不足を解消びっくりマーク

フリスビーでは、誰が一番遠くに飛ばせるか競争!!

真冬なのに汗をかいた一日でした爆  笑

 

 

 

羽子板の制作では、ゴムの木の葉脈と蓮の葉に色を塗ってデザインしました。

葉脈は、切れないように優しく扱いながら思い思いに色を塗って、蓮の葉はスポンジを使ってヌリヌリヌリヌリ・・・

テーマを考えたり直感で塗ったりと個性が際立つ羽子板の出来上がり!!

最近では、門松といったお正月飾りもあまり見かけなくなりましたが、年初めには飾ってくださいねびっくりマーク

 

 

午後は、人生ゲームをして楽しみましたビックリマーク

お母さんたちが子供の頃からあった人生ゲーム。

今ではかなり進化して、ゲーム版を増設できたり、書かれている内容も現代版にバージョンアップしていますアップ

このゲーム、やっているときは楽しいのですが、終わった後のお金¥の計算が大変っ泣

額も大きいので、金額ごとに分けてメモをしながら計算します。

いつか大金持ちになる日のために、今のうちから計算の練習、練習上差し

遊びながら勉強することこそ、本来の学びであり、学びとはこうあるべきビックリマーク

気付いたら学んでいた!!

そんな学びができたら、こどもたちはもっともっと学ぶことにのめり込んでいくはず。

勉強していると思わせない学びこそ、大人が考えるべき課題だな~と思いました。

 

1月の活動では、ちょっとしたトラブルがありました。

小さなトラブルは必要あり、乗り越えられた時、心が成長します。

森のじかんに来る子供たちは、心の元気がなかったり、心配や不安が強い子もいますが、

人と接することで嫌の気持ちも楽しい気持ちも学びます。

その中で、何を思ってどう行動するか。

対面での活動に重きをおいていますが、これからも対面にこだわりたいと思います。

「人は人とつながることで成長する」

決していいことばかりではないかもしれないけど、そんなネガティブな気持ちも楽しさや嬉しさも共に共有できるフィールドにしていこう!と気持ちを新たに新年をスタートした1月でした。