幻のトンネルが見られる | 石橋探偵のブログ

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石橋はコンクリート橋に建て替えられているのが現状です。しかも道標や石灯篭などが文化財指定されているのに、構造が複雑で建造物として価値のある石橋は文化財に指定されにくいのが現実です。ふるさとの石橋を守りましょう。

 問い合わせをしていた幻のトンネルの返事がきました。場所は、青森県十和田市、昨年の10月10日オープン、名前は『幻の穴堰』です。2時間30分から3時間かけて見学ができるということですが、問題は予約がいるらしいとのことです。滋賀県から新幹線で東京を経由して、青森の七戸十和田』駅へ、そこからバスで十和田市の中心部へ、バスを乗り換えて最寄りのバス停から歩いて2キロということですが、時間が読めないので、予約時間が指定しにくいのです。しかも2キロ歩いて、トンネルの中を2時間以上歩くことが体力的に大丈夫かという問題があります。

 入坑料は500円で、ヘルメットや長靴を貸していただけるということです。こうして見学できるのは、山梨県の『新倉堀抜』以来です。楽しみですが、どれだけ知名度があるのでしょうか。

山梨県河口湖のほとりにある『新倉掘抜』。