クラシックTV見ました。

羽生くんも清塚さんも
座ったままでも
あんな風に身体全体で音楽を
深く巡らせて
感じてるんだということが
見れたので、凄くびっくりしました!

音楽を全身に染み込ませて
渡らせているんですねー。

ひゃあぁぁ。

羽生くんも清塚さんの表情も
なんとも凄かったなぁ~。

あそこまで本気で感じとって
表現しているから、遠くから見ても
TVで見ても感動して震えるんだなぁ。

瞳を閉じて音楽を全身で味わうって
とても新鮮な映像でした!

私は有り難くも
ロンカプと春よ、来いを
たまアリで生で観させていただき
あんなに巨大な箱だっていうのに

ロンカプは、清塚さんの音と共に
羽生くんの回転で
会場全体が揺れ動いて
巨大な嵐が起こっているかのように
見えたし

春ちゃんでは
優しい春の風や花びら、光が
天井席の隅々までも届いていてね。

あの感動体験は絶対に絶対に
忘れないです!

そして改めてピアノの音って
本当にいいなと思いました。

(* ´ ▽ ` *)

深く癒され心に染み渡りました~。

なんというか私は紅茶が好きなんで
(茶葉や飲み方も全然詳しくないけど)

紅茶を飲んでいる時みたいな

はぁぁ。
心に沁みる~染み渡る~みたいな。

それはラーメンのスープでもいいし

好きな風景や凄い建築物をふぁぁって
見てる時みたいな

羽生くんのスケートって
じっくり味わうって感覚ですね。

だからインストゥメンタルって
本当にいいなぁと今回しみじみ
思いました。

(* ´ ▽ ` *)


年末に音楽番組見てて
言葉って難しいこともあるよなと
思ってね。

私は歌詞があると
意味を凄い考え込んだり
すぐに影響を受けて
感情のアップダウンが激しくなって
しまうんだけど。

私が洋楽を聞いてきたのは
英語がわからないので
心地が良かったというか
ただ、リズムが好きで
英語がわかんないので
楽な気持ちで流して聴けるというかね。

日本語だと歌詞がいちいち
気になっちゃって。
でも洋楽の歌詞を後で知って
焦ったこともあるけどね。笑

言葉の力はとても
勇気づけられたり、助けられたり
共感したり、いろんな力を持ってますね。

羽生くんのプログラムは
過去のアマチュア時代の演技も
たくさんテレビで放送されたり
YouTubeにもなってるけど
不思議なんだけどさ

イメージが固定化されないんだよね。
試合を見てる時も
いくらでも想像した絵や風景が
バァーーーって思い浮かんでいた。

たぶん羽生くんのファンの方たちも
本当にいろんな見方をしていると
思っていてね。

私はね、羽生くんの演技見ながら
羽生くんと一緒に
例えば春ちゃんなら、その春の
空間の中に入り込んでいるみたいな
感覚になるし

「天と地と」の時はね、
戦国の世界に
タイムスリップした感覚に
なっちゃって

しばらくその世界観から
全然抜けられなくて
どうしようと思ったほどでした。

俳優さんが演じている役が
休みの日も抜けなくて
日常も役になってしまってるみたいな
こと聞いたことあるけど
こういう感覚のことをいうのかな。
みたいになったんですよ。

だからさ、羽生くんは1人で
滑ってるけど、見えてくるのは
1人じゃなくてね

羽生くん自身の影のシルエットだったり
お花や川や自然や
動物や光や愛しい者たちも
同時にたくさん見えてくるので

1人で滑ってるんじゃないんだよね。

お客様も一緒に生きているしね。


ショパンの楽曲名も練習曲って
かんじで特にタイトルついてないものが
多いんだよね。固定化されない。

言葉に縛られない。

なんだろうね。

羽生くんって不思議。

だから繰り返し何度見ても
飽きなくて、見るたびに発見が
あるんだ。

凄いよなぁ。羽生くん。

東京ドームでは
どんな世界を創るんだろうなぁ。

そうそう
八戸公演の感想も書きたいと思いつつ

とても大切で凄いものだったから
なかなか書けないでいます。





それでは良い1日を乙女のトキメキ