こんにちは!

前回の記事のソチの白鳥さんは
傷つき、もがき苦しみながらも
立ち上がろうとする強い意思と
遺伝子を持った白鳥さんの
姿を演じた羽生くん。

今日は2018年、平昌五輪の白鳥さん。




白い衣装に身を包んだ優しい
柔和な白鳥さん。

楽曲は『ノッテ・ステラータ(星降る夜)』で

歌はイタリアの
若い3人のオペラ歌手ユニット。
イル・ヴォーロ!

IL  VOLOって、こんな3人です。




わっ若い~!!
そしてイケメンじゃないか!!

スイマセン~。
イタリアのおじ様たちが
歌い上げていると思っておりましたよ。。
ハハハ。

そして彼らは羽生選手と同世代の
1993年~1995年生まれで

先日記事で書いた94年生まれの
ジャスティン・ビーバーとも
同世代じゃないか!!


羽生くんは94年生まれです流れ星




94年世代って日本でも逸材が多いと
言われているけど
世界でもそうなのかしら~?

そしてイル・ヴォーロという名前の
意味にも驚愕!!

“イル・ヴォーロ”は、イタリア語で“The Flight”(飛ぶこと、飛行)の意味で、世界に羽ばたき飛んでいく彼らのイメージからきている。メンバーはこう語る。

「僕たちは(クラッシック)音楽の僕たちの愛を世界中の人々と共有したいと思っているんだ。僕たちと同じ世代の子供たちともね。」


https://www.sonymusic.co.jp/artist/ilvolo/profile/



すごいですね!
このシンクロ。
正に羽生結弦選手にぴったりの楽曲!!




なんて美声なんでしょうキラキラ

イケメンたちのこの熟成された歌声。。
そしてその歌声と容姿のギャップがすごい。

前回の記事にも書きましたが
白鳥は、越冬のため
ロシアのシベリアから
東北地方にも舞い降りてくる渡り鳥で。

このプログラムの楽曲も
フィギュア大国ロシアの
タラソワさんから羽生選手に
贈られた曲です。

それにイル・ヴォーロの曲は
憧れのプルシェンコさんも使用していたり
またジョニーウィアーさんも白鳥を
踊ったのですねキラキラ




辺りは静まり
星降る夜

羽生選手は
月と星の優しい光りに照らされて
ゆっくりと白鳥の舞いを始めます。




ヴァイオリンの女神様
川井郁子さんも見守っていたでしょうねキラキラ





画像は
2014年2月放送の
テレビ東京さんです。

4年前の細く繊細な背中が

4年後
こんなにも男らしくなんとも
頼もしく優雅さを醸し出す
背中になりましたね!

もう心から安心して観ることが
できる白鳥さん。




ソチオリンピックからの
4年後もこうして金メダルを獲得した後

オリンピックの地で、このような
白鳥の舞いを見ることができたのは
本当に幸せなことでした。

それは羽生選手の努力と
意思の強さの賜物。

コーチや仲間たちや音楽からの愛と。

そしてなんたってふるさとへの愛。
日本への愛。
世界中の方たちへの愛。

オリンピックに出場できるかどうかも
危なかったほどの脚のケガを圧して

出場してくださったのです。

こんなにも熱い愛を見せてくださる
アスリート、アーティスト、
私は他には知らないです。






ソチオリンピックの時と同じように
日本の国旗の前で
舞う羽生くん。










白鳥さんだ!!

湖面に映る姿。
湖面で優雅に泳ぎ歩く
白鳥さん。








氷の上で舞う白鳥さん。

氷のリンクの上で




羽生くんが白鳥さんになり切っている!!




皆様のお陰で

僕はこうやって、ここで舞うことができたよ!!!




やったー!!!






やったー!オレはやり切ったぜー!!




天と地にいる皆さん見てくれたかな?




見てくれていたね。

みんな喜んでいるよ!!




よかったね。

羽生くん。




ありがとうございます。テヘへ。


日本の仙台から
カナダに渡った白鳥さん。

世界の仲間たちと
切磋琢磨し、技術を磨き




世界各国でライヴツアーをしている
イル・ヴォーロの3人の若者たちと
同時期に

羽生くんも
世界に羽ばたいて行って

世界のあらゆる地で

良き闘いと美しい舞いを披露してくれて
いましたね!!




オリンピックでは
目的を達成して

その笑顔輝く
羽生くんを見ることができて
本当に嬉しかったよキラキラキラキラ




世界中に音楽と芸術と
スポーツの感動を届けてくれる
渡り鳥のような

若者たち。アーティストたち。

羽生くんありがとう~キラキラキラキラキラキラ

羽生くんは本当に世界中でライヴツアーを
できちゃうアーティストなアスリートだよね!

代々羽生くんを指導してきたコーチたち。

仙台時代の奈々美先生も
ジェスティンビーバーのように
羽生選手が特別なアーティスト性を
持っていることを見抜いていたんだね!

カナダのコーチ陣も
ロシアのタラソワさん、プルシェンコさん
たち皆さんそう思っているんだね!

本当は日本にいてほしいし

私も日本でたくさんショーを見たいけど、
本当に世界の至宝なんだなとキラキラキラキラ




世界中の方々に愛されている羽生くんキラキラキラキラ

本当に日本の誇りです!

でも羽生くんの心は
ずーーーと東北のこと
日本のこと、日本のファンのことを
思っていることは

日本の作曲家の楽曲を使用し、表現を通して






それを伝えてくれていますね!!!涙
ありがとうございます!!涙

そして
今日も羽生選手と私の
不思議で勝手な
シンクロ二シティーのお話。笑
それで
白鳥の楽曲の秘密もわかりました!

この『ノッテ・ステラータ』の曲は
元の楽曲はサン=サーンスという
フランスの作曲家の曲なのです。

サン=サーンス。。

今まで忘れていたのですが
この記事を書いているうちに
思い出したのです!

私もサン=サーンスの楽曲で
バレエを踊ったことがあると!!

で、YouTubeで曲を探しました。

サン=サーンスの
『動物の謝肉祭』という組曲の中に
羽生選手の滑った「白鳥」の曲が入っていました。
いろんな動物を音楽で表現した
組曲だったのですね!

羽生選手が「白鳥」。

そして私が踊った動物はというと??!!

 

 

ライオン!獅子でした!!!しし座

ガォォー!!!






こちらが組曲のリスト。




私は出だしの
1番の「序奏と獅子王の行進曲」という
曲で踊ったのです。

私は獅子だったのかー!
確か小学校前か低学年に踊りました。

羽生選手は、13番の「白鳥」です。
動物のラストですね!!

バレエは大人なゆっくりの曲で
踊るほうが難しいのです。

体勢をじっくり優雅に見せるのは
至難の技!筋肉と努力がないとできないことなのです。
速い曲は誤魔化せますからね。

曲を聞いて見ると
獅子王、、力強い、ピアノとヴァイオリンの弓鳴りと高鳴りの音がすごくて、
本当にライオンぽい曲です。

なんとなく振付も覚えています。
身体が動いちゃいます!

羽生選手の原曲の白鳥も是非
聴いてみてください。
19分あたりから始まりますね。

タイトルを見ながら
いろんな動物をイメージしながら
聴くと楽しい組曲です。

7番の「水族館」ってハリポタの曲?!
って思ったし。

12番の「化石」っていう曲が自分は
好きです。化石って。 鉱石とか?

あと終曲は全部の動物たちの音が入っているようで面白いです。

すごい想像力ですよね!!
面白いな。サン=サーンス。

羽生選手はこの組曲の1番から14番までのタイトルを見て、音を聴きながら
イメージして、即興ですべてのタイトルの曲を踊れちゃう人だと思います。
それもかなり完成度の高いものをね。

即興でどんな動物や事象にも
なり切れる強さを持っていると思います。

これからも羽生選手の活躍が楽しみです!
応援の風を送り続けますよ!!

ビュービュー!!

虹