私は聴く人
傾聴であなたの心に添います
嵐の日も外で過ごす うちの地域猫たち
雨に濡れないように避難小屋の対策はバッチリ
でも ゴーゴーと吹き荒れる風の音に
怖がらないかと ついつい 気になってしまいます
ところがどっこい
いつもの通り夕方まで熟睡して おまけに 濡れるのがだ~い嫌いな猫達は
ご飯の時間も 雨足をみて小雨の時にやって来ます
まさに ザ・ねこ
猫のペット化が進んでいる昨今
外飼いでも 気持ちは 「うちの猫」
甘く見てしまいます
でも
「彼らの為に」
ではなく
「彼らの立場にたって」
のスタンスを心が掛けなければ 野性の力を弱くしていまう・・・
そう
この気持ちは 人の場合も同じ
その根底には
「信頼する」 という愛情が流れているような気がします
そして
相手にも心地よく流れる それは 思いやりなんです
傾聴の原点も そこにあります
相手の為を思った アドバイスは 極力控えます
相手の立場に立った 共感なんです
話を伺って 私はあなたに対してこう思います
ではなく
心のわだかまりを吐き出した後に 必ずやって来る 「気づき」
それを優しく引き出して 迷路で不安になっていた心に寄り添い
道標にカンテラを当て 伴走する役目が傾聴なんです
あくまでも 解決の力は本人にある事を 信じています
でもね
プロとして仕事にしていても 難しいと感じることがあります
自分の思考をゼロにしなければならないから
だって
相手の立場に立つって そういうことなんです
私は 目の前のクライアントさんを100%眼中に入れます
この時間は世界で一番大切な存在に感じます
愛情の力が 技術を越える瞬間です
どんなに悩みが深く不安の渦の中にいても
人は愛されている実感が持てると 元々のパワーを目覚めさせる事が出来ます
人はなんて強い存在なんでしょう
ザ・人間 です !
野良猫の事を 自由猫 と 写真家の岩合さんは言われたそうです
人も本来 自由な心を持った 羽ばたく存在
「思い込み」 という殻を破り
濡れた羽根を 太陽の陽射しで乾かして
自由に羽ばたくことを 許してあげたいと
傾聴の最中
私の心は叫び続けます
でもね
それさえも クライアントさんの準備を待つ必要があるのです
廻り道をした分だけ
その人にしか見えない景色があるから 絶対あるから
それが人間の野性の本能
神から授かった パワーです
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あなたは 問います
「傾聴」は 何を与えてくれるのでしょう
どの様な時に 「傾聴」が必要なのでしょう
私は 答えます
どの様な時も 貴女が人生の その日々において
今より楽な生き方に 自分を変えていきたいと願った時
傾聴は 最も頼りになる方法です
自分らしく希望に満たて穏やかな日々は「傾聴」がもたらしてくれる叡智です
森の小さなサロンは 傾聴 であなたを癒します
今日もブログでお会い出来ました事を感謝します
有難うございました
息をして温もりがあれば
地球では生きていることが 許されているのだから・・・
大丈夫
頑張るものは何もない
と、私はそう信じています
森の案内人より