前回まで、かけ足ですが第一子不妊治療についての記録を書きました。
ちょっとここで一息、私個人の振り返りです。
不妊治療はタイミング法→人工授精→体外受精というステップが大まかにありまして、私もこのステップを踏んできました。
実はNAC日本橋に通う前(本格的に不妊治療を始める前)までは、人工授精にすら抵抗がありました。
できれば自然に妊娠したい。
不妊治療を始める前、始めてからもしばらくはそう思っていました。
私は最終的に顕微授精にて第一子である娘を授かりました。
不妊治療→妊娠→出産を終えての私の個人的な感想です。
出産してしまえば(もっと言うと、妊娠してしまえば)、自然だろうが誰かの助けを借りようが全く変わりません。
みんなと同じようにつわりもあるし、同じように出産の苦しみもありました。
始まり方が違うだけです。
自然妊娠にこだわらないで、もっと早くに治療を始めていればよかったなーと私は今でも思います。
妊娠できるチャンスは一年に12回ほどしかありません。
(この事実は私の背中を強く後押ししました)
もちろん、不妊治療にはお金がかかりますし、パートナーの理解も必要になります。
お仕事をされている方にはいろんな厳しいところもあると理解しています。
事実、不妊治療をしているというだけ(まだ妊娠していない)では、周りはそれほど寛大ではありませんでした(涙)。
いざ治療を始めても、すぐに妊娠できるわけではないし、妊娠すると約束されているわけでもない。
それでも、挑戦してよかったです(実際に子どもを授かったから言えることなのかもしれませんが)。
現在第二子妊娠に向けて治療中です。
第一子の不妊治療中は、同じように治療をされている方々のブログにとても助けられました。
私がここで自身の情報を発信することで、誰かのお役に立てればいいなと思います。
最後に・・・
第一子の陣痛中(出産1・2時間前)にスマホに描いた赤富士です。
雑-っっ!!!
陣痛中だったもので(言い訳)
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。