娘のねんねトレーニングの話です。
私の娘は7か月で保育園に入る予定でした。
当時の体重は8キロくらい。
抱っこでのねんねも、そろそろ卒業したいと思っていました。
本やネットでねんねトレーニングについて情報を集めました。
「最初の数日が地獄」とか、「30分以上泣き続けた」とか
いろんなことが書かれてありました。
自分でねんねできると娘自身が楽だろうなー(何より私が楽)と思っていたので、
地獄覚悟で挑むことにしました。
結果、
部屋中に響く甲高い泣き声に恐怖をおぼえ、ねんねトレーニングは悲しくも終了となりました。
歌をうたってもダメ。お腹をポンポンしてもダメ。余計にヒートアップしていきます。
泣いてもへこたれずにニコニコと「大丈夫だよ~」と言っても、その声もかき消されてしまうほどの声量。
それでも数日はがんばった記憶があります。
子どもを残して部屋を数分出てみるという方法もあるようですが、それは私が無理。
とにかくトラウマになりそうなくらい泣かれましたし、もちろん寝ませんでした。
私にはきつすぎました。
子ども(特に赤ちゃん)の泣き声って、なんであんなに心にグサグサくるんでしょうか。
あ、でも、自分の子以外の泣き声なら平気です。
むしろ余裕をもって聞いていられる。なんならあやしに行きたくなります。
そんな感じでずっと抱っこ命の娘でしたが、
保育園に行くようになると少しずつ自分で寝られるようになりました。
(最近また抱っこちゃんなのでまだまだゆる~く現役ですが)
これからねんねトレーニングをされるというお母様、心より成功をお祈りいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。