みなさんこんにちは!
みなさんのお宅はペットを飼っておりますか?
私は、わんちゃんと猫ちゃんを飼っているのですが、つい最近まで悩んでいたことがありました
それは、チワワのリリーさんのことです。
いつもはちゃんとトイレでするのに、トイレじゃないところにしてしまうようになったんです。
その失敗の場所も、一箇所だけなのですが。
当初は人がいないときだけだったんで、だんだんと私が家にいるときにも、ひどい時は目の前でするときもありました。
最初の数日間は、失態した直後に言わないと意味がないと思い、叱らず放っておいていたのですが、4日5日も続くので、排泄してしまった場所まで連れて行き、「リリー、ノーよ!」とおしっこの匂いを嗅がせ叱りましたが、その数時間後にはまたやってしまうリリーさん。
叱るだけじゃだめかと、子犬の時よくやっていた、トイレの方まで連れて行き、ここだよーと褒めたりしてみましたが、それでも日に日に悪化するばかり。
10日目の朝。
ここまでくると私も絶望的でした。笑
もう治らないんじゃないかと。
あの角っこにもトイレシートを置かなくてはいけないのかと。毎朝眼が覚めて、一番最初に思うのはリリーのトイレのことでした。
今日もまた大量なんだろうな(あの角っこで)と思い、リビングに行くと案の定その日も大量でした。
私は諦めこの件についてネットで調べ始めました。するとどこも叱ってはいけないと書かれてます。
はぁ〜
一緒に住む時も、迎え入れる時も、何度もこのような記事を読んだ。
叱らないのも、叱るのも、両方やってもダメならどうすれば良いのよー!とブツブツ文句を言っていると、
その記事の中で決定的言葉を見つけました。
「飼い主が怒ること、それは犬にとっては絶望でしかありません。」
絶望。リリーの絶望した顔、確かに何度も見た気がしました。
例え怒っても、叱っても、リリーからしたら怒られているという状況しかわからないということ。
わかってはいた(><)わかってはいた(><)
でも結局わかってなかった‥
リリーの気持ちにもっと気づいてあげなきゃいけなかった‥
理由がわからなく怒られるなんて絶望の感情以外なにもありませんよね。。
しかもたった1人の大好きな相手に‥
本当の分からずやは”リリー”ではなく”私”でした‥。
私たち人間とは全く違う生物の犬や猫。
そこを私はもっと理解しなくてはなりませんでした。
当時の私の決定的間違っていた思考はこうです
トイレ失敗されたら私が後始末しなきゃいけないから叱る
そうでしょニーナさん?そう思ってたよね?だからリリたん叱ったよね??
‥本当にいいわけできません(><)
その通りです‥
ただの人間的都合でしかありませんでした、、
本来は、
「トイレを正しいところでしてくれたら助かるから褒める。」
このくらいの期待にとどめておくのが人間とわんちゃんが一緒に暮らしていくうえでは正解だったのかもはしれません。
、、、どちらにせよリリーに非は何もなく、
私が間違っていたことだけが事実として残りました。。
全く違う生物が一緒に住むというのはそういうことだったんですね。
よく友達と恋バナや、友達同士のいざこざや喧嘩などの話をよくするときに、
本人に自覚がないなら怒ってもしょうがないよとわかったような口をきいていた自分がヒャーー!恥ずかしい
何度も汚される床のことに怒ってしまい、一番身近にいる存在なのにリリーが感じている気持ちも読みとれなくて‥
今回私が読んだ記事はこちらです!
この記事を読んで、改めてリリーの気持ちやリリーに対しての気持ちをたくさん考えました。
そしてその日、リリーと話しました。笑笑
「りーちゃんの気持ち考えられなくてごめんね!トイレ失敗してももう怒ったりしないからね!絶望的な気持ちにさせちゃってごめんね!さみしくさせちゃったりしたのかな??」私が決心したことも話しました。
そして自然ともっとりーちゃんとベタベタする機会が増えました。
そしたらなんとりーちゃん、元のトイレにするようになりました!!
しかも本当にその日からなんです、、
想いが届いたのか、偶然かはわかりません、、
でも私が変わったからリリーが変わったことには間違いありません!
たぶん本当にリリーは、寂しかっただけなのかもしれません。。
比較的家で仕事する事が多いので一緒にいる時間は多い方なのですが、ちゃんと目を向けてあげる事が私の今回の教訓だったのでしょうか‥
とても長くなってしまいましたが、
これからもリリーとシエルとの時間を大事にしていきたいと改めて思えた事件でした
長々と読んでいただき、ありがとうございました!