90種類の栄養素を含み、
古来より「300の病気を予防する」と言われてきたモリンガ。
スーパーフードのモリンガは、現代病に対しても
有効であることが研究されてきています。
現代病の特徴は、その食事と栄養の偏りに大きい原因があります。
中でも、外食やレトルト食品に多く含まれるナトリウムは、
多く取りすぎると疾患を引き起こす原因に。
その結果のひとつが、高血圧や動脈硬化です。
画像
<高血圧と動脈硬化>
動脈内の血液の圧が慢性的に高い状態が、高血圧です。
血管の壁の弾力性が低くなり、血管が常に緊張していると、
そのうち血管が厚く硬くなっていき、動脈硬化につながります。
そして動脈硬化に至ると、脳梗塞や脳出血、
心筋梗塞、心臓肥大、心不全などの
重篤な疾病を引き起こす危険性が。
こうした疾病を引き起こすきっかけにもなる高血圧には、
十分注意したいのです。
<モリンガの成分で高血圧と動脈硬化を予防>
高血圧になると、血管に負荷をかけ動脈硬化を引き起こす原因に。
軽い症状では、身体のむくみも引き起こします。
モリンガに豊富に含まれるカリウムは、
体内のナトリウムを排出する働きがあります。
ナトリウムを排出することにより、
高くなりがちな血圧を正常に保つ効果があります。
画像
またカリウムなどのミネラルは、
その他の必要なミネラルとの摂取バランスがとても大切です。
モリンガは、多くのミネラルがバランスよく含まれているため、
他のミネラルとのバランスを考えなくても、
そのまま健康のために摂取できます。
ただしモリンガの葉のパウダーなどで摂取する場合、
摂取上限のある栄養素も含まれるため、
1日小さじ1杯程度を目安にするのがベストです。