小さな頃は音楽に縁がなく本当に邦楽ばかりしか聴いてなかったなぁ。

自分から良い音楽を探したりする程、興味が沸かなかったと言うかお金がなかったからでしょうか。なので本当にテレビ番組のJ-POPランキングで耳にする楽曲を何となく知ってる位なもんだった。

ちょっと大人になってきた頃からCDショップでも洋楽コーナーがしっかりしてきた印象があるんだけど前からあって私が気付いていなかっただけかも知れませんが…とにかく自分の好きな音楽を探して買う様になったのはだいぶ大人になってからだった。

だからなのかは分かりませんけどやたらと洋楽に目が行き好きな音楽見つけは聴いていました。やっぱ世界は凄いなぁと感じながら日本より良い物、先を行ってるって決めつけの安心感に浸って自己満足していた。

不意に邦楽聴いてイイなぁと思っても、いゃ自分はそーゆーの興味無いんで。なんてスタンスだった。



大人になって邦楽を聞いてみると良い音楽なんて山ほどある事も日本人だからこその日本語の素晴らしさなんかも実感出来る。感動出来る音楽に 境界線なんてなくてどんなジャンルだって良い物ってのがあるんだなぁ。とやっと感じるもとが出来ている最近。


良い物や大切なもの、今そこにある状態っていうのは客観的に見ようとしなくては気づかない物って沢山あってそこってやっぱり物凄く大事なことなんだな。と思います。



大きな円の真ん中に立ってたらそこが円の中なのか見失いますもんね。




目に映る何気ない日常。




形がある無いに関係なく、全ての物に必ず意味が存在する。例外無く全てにおいて理由があるのだ。

例えば、今こうしてトイレの中で記事を書いている訳だが、その先にあるドアノブ。プライバシーを保護する為にドアが存在し、その扉を利用する為に存在するノブ。




我が家のトイレのノブは昔からよく在る形状で丸くてひねって開けるタイプの物だ。その形が最善かどうかは別としても「開く」為に必要な形であってドアを開ける為だけにこだわって考えた結果、必然的に形が形成されている。それは意味が形となって視覚的に見えている状態。人工的に造られた物も自然界が創りあげた物でも必ず理由が存在する。


人が物を作る技術を得てから実に様々な形が作られてきた。同じ用途でもものすごく沢山の種類の形が存在する。それは一人一人思考が違うからである。オレはこう思う。私はこうだと思う。僕ならこうする。。。様々な思想の元で多種多様な形の生産してきた訳だがそれがいつしかユニバーサルデザインで纏められてしまいそうな世の中。




私は何気に小物やインテリア、基本的にお金が掛からない安いものですがそういった類の物が大好きです。


こんなに物で溢れ返っているハズなのに本当にコレは良い!と思う物と出会うことが少ない。個人差もあるとは思うのですが。私の場合、作り手が一体どんな思いでどんな風に使って貰いたくてどんな気持ちにさせたくて制作したのかが伝わってくる物にとても惹かれます。




それはシンプルな程インパクトを感じます。




自分にが持ち合わせていない感性や切口をストレートに表現しているものはどれも素敵に見えてしまいます。たとえ自分の趣味とは合わなくても。(そういう物は買いませんが)


まだまだハッとするようなデザインってあるんだなぁと思う瞬間はなんだかとても嬉しいんです。








形やデザインについて掘り下げて考えだしたらアフォーダンスという生態心理学の基底的概念にまで辿り着いてしまった。世の中奥が深いですね。








たぶん、感情や言葉もそうなのである。何かしらの理由がなければ何も始まらないし何も生まれないんだなぁ~。なんて思い詰めてみたり…でもなんで始まったんだろう。宇宙が出来て地球が出来た原点にはどんな意味があったんだろうか?



形は説明出来ても、唯一その意味だけは存在しないんだろうか…。


正確には理由を人間が知らないだけかもしれないけど。

みんな、どんな手段で「欲しい」とか「使いたい」とかを見つけて来るんでしょうか。多種多様化したメディアの何に心動かされるのだろう。


都心は全て広告で出来ていると言っても過言ではない程にメディアで溢れています。どの広告も必死にメリットを投げ掛けて来ます。興味のある物からない物まで数限りなく...

人が何かを選択する時に無意識にでも天秤に掛け優劣を付けどちらかを選ぶ。

ソコにチャンスがある。



みんなに知ってもらって選んで欲しい訳だ。

メディアのみんなが知ってもらうのに躍起になってるせいで何が良い物で何が良くない物なのか解らなくなるほど複雑な情報社会の中で消費者は一体何を信じれば良いのか。

テレビ?雑誌?広告?ネット?口コミ?自分?友達?
私の場合、良い物って自然と近い所から何気なくやって来る。周りの人がみんな使ってたり薦められたりと。でも自分の好きな分野ではシャカリキに情報を見たり探したりする。ある分野ではアーリーアダプターなのかもしれないが、基本的にフォロワー層である。


もはや今までのメディア展開では古いのかも知れない。

テレビの情報が全てだった時代は遥か昔の話であって、今では色々なジャンルのイノベーターが何でもかんでも新しい物に手をつけアーリーアダプターが使いだしインフルエンサーが多方面へと情報を発信している。


デファクトスタンダードは最早、企業の戦略のみでは成し得ないのかも知れない。