おかん長い感傷に浸ったあと現実に戻ってくる | simple

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4+2にゃんとの日々や、日常のつれづれ時々愚痴、のブログです(・∀・)

 
娘が
一人暮らしを始めました。
 
通勤がしんどいと言って
勤務先に近い所に
部屋を借りました。
 
通勤に30分も 
かかってないんだけどw
でも今年の夏で
26歳になるしね。
 
「一生お母さんに世話してもらう」
と言ってた娘(°▽°)
 
猫たちと離れるのを
寂しがってたけど
一人暮らしをしたい
気持ちが上回り
ついに決心をしましたニコニコ
 
でも
部屋の契約や
転出の手続きや
引っ越しの手伝い
家具の組み立てなどなど
まぁーーーっ
こき使われました不安
 
仕事は休みたくないって言って
引っ越し当日しか休まなかった!
 
代わりに
私が走り回らされました不安
 
本人がやれば
すぐ済むことも
代理人だなんだで
色んな証明書やらいるしっ
 
 
引っ越し当日は
当たり前のように駆り出され
軽く掃除をして
荷解きを手伝い
家具を組み立てて
(↑ベッドにテレビ台に形が複雑な棚)
必要な物を買いに行って
物を収納して
ゴミを分別してまとめて
9:30〜21:30
きっかり12時間使われて
クッタクタになりました
ガーン_:(´ཀ`」 ∠):ガーン
 
 
 
娘と2人で
整えた部屋を見て
今日から娘は
ここに住むんだなと思ったら
心臓がギュウッとなりました。
 
 
家に居ても
何も手伝わない(゚Д゚)
自分の部屋も片付けない(゚Д゚)
洗濯物を山ほど出す(゚Д゚)
娘の化粧品や美容器具で
洗面所もお風呂場も棚も
溢れ返り占領されている(゚Д゚)
 
片付けてよっ!と怒ると
「仕事で疲れてるから無理」
と言う(゚Д゚)ハァッ?
 
 
おかんも疲れとるわいっちょっと不満
 
 
「放っといたら
おかんがイライラして
片付けてくれるから笑」
 
完全に舐められてます真顔
 
本当に部屋を探し始めた時
これで娘に
振り回されずに済む♪
と喜んでいたのですが
 
 
引っ越しが終わり
玄関先で娘と別れた瞬間
またギュウッとなりました。
 
自分ちの駅に着いて
家までの道のりが
なんだか知らない町に見えてきて
寂しくて泣けてきて
 
家に着いてからも
なんだか
知らない家みたいに感じて
娘の部屋に入ったら
山のように荷物(ゴミ)があるのに
もう部屋の住人はいないと思ったら
またギュウッとなって
 
電気を消した玄関を見て
今日からもう
帰って来ないんだなと思ったら
もっとギュウッとなり
 
ふいに
まだ3歳頃の娘が
次々、思い出され
「かあちゃん!」と
ニコニコ笑う顔が鮮明に
思い出されて
 
お風呂の中でオウオウと
泣いてしまいました。
 
 
息子が部屋を借りて
出て行った日も
自立した喜びの反面
もっと一緒にいたかったと
思う気持ちと寂しさで
同じように泣きました。
 
 
自立した事は
本当に嬉しいのです。
 
 
でも心に
ポッカリと穴が空いて
そこから
寂しさが入り込んで来ます。
 
 
幼い2人が
「かあちゃん、かあちゃん」
と駆け寄って来た
あの頃が恋しくて恋しくて
ものすごく恋しくなって
胸が苦しくなりました。
 

 

 

 
おそらく2人は私が
「あ〜やれやれ!
やっと出て行った♪」と
清々してると
思っていることでしょう。
 
 
でも実際は
母は寂しくて恋しくて
泣いているのだよ笑
 
 
永遠に
子供達が幼かった頃の
世界にいたいと
願ってしまうのだよ真顔
 
 
もう2人とも
我が家には帰って来ない
という事が
思考を停止させる。
 
おかんの世界を
ひっくり返してしまったのだ。
 
おかんの頭はアホになり
見える世界が違う世界に
なってしまったのだ。
 
 
 
 
 
 
↑と
ここまでは
引っ越し当日の夜中に
どうしても眠れなくて
書いたものです。
 
 
 
引っ越し当日
ガスコンロがつかないことに
気づきましてね。
 
娘は
電気ガス水道は
全部通ってると聞いていたので
各所に契約をしないと
いけないとは知らず( ̄∇ ̄)
 
 
電気と水道は
建物自体から供給されてて
使えたので
気づいたのが夜でした星空
 
 
明日の朝一番に
電話するように行って
その日は
お風呂屋さんを探して
そこでお風呂を
済ませてました。
 
 
翌朝
嫌な予感がして
ラインをしました。
既読にならない。

 

 

電話しようと思った時

やっと起きた

 


早く連絡するように言うと
「どこに?わからん」
大阪ガスやがなっ
電気も水道もせな!
「どこに?」
大阪市水道局!関西電力!
 
しばらくしてラインが…

 

大阪ガスに連絡を入れたものの

 

 

と言うので

持って行き忘れたという物を

大きい旅行バッグに詰め込んで

他にも必要な物を詰め込んで

肩が外れそうになりながら

待ち合わせ場所に行きました。

 

アイスコーヒーを
奢ってくれました(´_ゝ`)
労働に見合わんw
 
 
なんやかんやと
無事にガスも通り
コンロも使えるようになり
お風呂も
お湯が出るようになりました。
 
 
その後
夕飯でも一緒に食べたかったけど
出かけるとかで
私も帰宅しました(´_ゝ`)
使われただけだったw
 
 
息子の時もそうだったけど
娘も同様、現在
山のように放置していった物を
分別しながら処分しております泣き笑い
 
 
なんじゃこりゃ~~っ(゚Д゚)!!
と怒りながら片づけてます笑
 
寂しさが吹き飛びますね(´_ゝ`)
 

 

 

 
2人とも
私が寂しがらないように
大量の不要になった物を
置いていったのでしょう(゚∀゚)
 
 
今日は娘から
『ボボボーボ・ボーボボ』は
全巻揃えるから
取りに行くまで置いててと
連絡がありました。
 
1人暮らしになっても
おかん使いは荒いですわ( ̄∇ ̄) 
 
 
さらには
「私、おとんに何も言わんと
出てきた気がする」
とな。
 
夫に聞いてみたら
「おう、何も聞いてない。
1人暮らしするから
部屋探してるとは聞いてたけど
もう行ったみたいやな」
 
夫はもっと
雑に扱われてました~( ̄∇ ̄;)