『今日は幽霊の日 2022』 | simple

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4+2にゃんとの日々や、日常のつれづれ時々愚痴、のブログです(・∀・)

 

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これまで
『不思議ふしぎ』というカテゴリーに
不思議な話や幽霊かも滝汗
みたいなお話を
いくつか書いてきました。
 
 
夫の実家と
敷地内同居をしていた家での
話が多いです。
 
 
 
 
大阪に越してきて以降は
お盆やお正月に
夫の実家に行くと
大阪に持って帰る物を
取りに行ったり
軽く掃除をしに行ってたのですが
 
 
そのたび
背後に人の気配があるとか
2階には誰もいないのに
階段を下りてくる音がしたり
というのは普通にあって
それは私だけでなく
娘も感じていました。
 
 
娘と2人で
大阪の家に持って帰る物を
取りに入った時のこと。
 
娘が2階の自分の部屋に行き
私が1階で持って帰る物を
まとめていました。
 
しばらくすると
娘が部屋を出て
1階に下りてくる足音がしました。
 
階段の途中から走り出して
そのまま走って家を出て
隣の祖父母の家に
行ってしまいました。
 
 
私は引き続き残って
荷物をまとめて
次は2階の部屋の荷物を取りに
階段を上がった時です。
 
 
階段の中頃で
いきなり誰かにお尻を
持ち上げるように押されて
ダダダダダーーーッと
一気に駆け上がりましたあんぐり
 
 
もちろん
私以外、誰もいません。
でも、はっきりとした
『手』の感触がありました。
 
楽でよかったけれども…(;・∀・)
 
 
そして作業を終えて
隣の夫の実家に行きました。
 
 
すると娘が
まだ取りに行きたい物があると言う。
 
一緒に行ってくれと言うので
また戻りました。
 
私は戸締りを確認しに
床の間へ行こうとしたら
階段を上がりかけていた娘が
「わーーーーーーっ!!」と
叫びながら
ドドドドドドーーーッ!と
駆け上がりました。
 
そして、ドスドスドス!と
自分の部屋へ行き
目的の物を取り
秒で1階へ戻ってきました。
 
 
「はよ出よ!はよ出よ!」
と、急かされる私。
 
ドタドタと玄関を出て
息があがっている娘に
「何があったんや」と聞きました。
 
 
 
「階段で誰かに、お尻押された!」
 
「お母さんも、それされたで」
 
「最初入った時は
下りようとしたら
後ろから走ってくる足音が
聞こえて来たから
走って逃げた」
 
「おかんを置いてかい( ̄-  ̄ )」
 
「怖かってんもん」
 
 
押されている時
頭の中に脅かすのを
面白がっているような
年齢性別不詳の顔が
浮かんでいました。
 
 
久々に
からかって遊べるヤツらが来たと
喜んでたのでしょうおばけ音譜
 
 
家全体に
おかしな現象は起こってましたが
はっきりと存在感があったのは
2階の真ん中の部屋と
お風呂場でした。
 
 
まだ住んでいたある日
子供たちも学校へ行き
私は洗濯や掃除をしていました。
 
 
洗濯物も干し終えて
洗濯かごを戻しに行くと
白い煙がお風呂場に流れていくのが
見えました。
 
 
その白い煙の出所を追うと
なんと!
2階の真ん中の部屋からでした。
 
 
 
おかしいっ。
とてもおかしい現象です。
 
 
普通、煙というものは
下から上へ上がりますよね。
 
 
それが
その細い煙状のものは
2階の真ん中の部屋を
ゆっくりと出て
右に方向を変えて
階段を下へ下りてきて
今度は左に曲がり
台所を横切って
お風呂場へ入っていくのです。
 
 
それは無臭で
私が近づいても
ゆらりとも動かないのです。
 
 
煙だったら
まわりで動くだけで
風圧で動きますよね。
 
 
でも、それは
私がにおいを嗅ごうと近寄っても
微動だにせず
規則正しく流れてました。
 
 
そして
さらに謎なのが
2階の真ん中の部屋から出てくるのは
明確なのですが
部屋のどこから発生しているのかが
部屋の中を探しても
わからなかったのです。
 
 
お風呂場も同様。
どんどん煙が
吸い込まれていくのですが
小窓は閉めていたのに
充満するでもなく
中に入ると消えるのです。
 
 
何度もお風呂場と2階を
往復して確認しましたが
まったくわからず。
 
 
ばたばたと
煙の横を動き回っても
やっぱり、ゆらっとすることもなく
規則正しく
2階からお風呂場へと
延々、流れていきました。
 
 
いつまでも
眺めてるわけにもいかず
それ以上の変化も
起きそうになかったので
家事に戻りました。
 
 
いつの間にか
その煙のようなものは
消えていました。
 
 
霊現象なのか
こういう自然現象があるのか
わかりませんが
 
 
視える人が視たら
幽霊の行列でも
見えたのでしょうかね?
 
 
怖くはなかったので
悪いモノではなかったのかな。
 
 
この現象は
これ1度っきりでした。
 
 
なにが言いたかったのか
やりたかったのか??
いまだに謎な体験です。
 
 
これ幽霊でもオバケでもないし
怖い話でもなかったのですが
書きたかったので
書いてみました~( ´∀`)