和歌山市にある国の登録有形文化財見学会、郭さんの住宅の後は、がんこ六三園さんに行って来ました‼️

六三園は、株取引で財をなした松井伊助さんが建てた別荘です。門をまずくぐります。

大阪の「なにわ橋」と同じライオン象がいました❗大阪で財をなした松井さん、なにわ橋に思い入れがあったのか、同じものを作ったとか。

玄関、建物の柱は少し細いものを使用しているそうです。

茶室。以前は茅葺きの屋根でしたが、維持の問題から瓦屋根に変わりました。

独特な石の灯籠。園内には、このような独特な灯籠がたくさんありました。

主屋です。中には食事されている方がたくさんおられました。お庭を眺めながらお食事、最高ですね✨

十三の塔。

独特な石灯籠。

少し上ったところに、水が流れていて、またいで行かなくてはいけない所があります。(見えにくいですが、灯籠の下のところにあります)こういう遊び心が面白いですね。

和風な雰囲気の中に、突然洋風な建物が❗庭や周辺の住宅地を見渡せます。この下にはお風呂があったそうです。

そのお風呂です。現在は使われていません。

灯籠と主屋。絵になりますね✨

庭と主屋。二階建ての建物の上には、東大寺大仏殿にあるような甍が!何でもありの遊び心、良いですね~😀


大きな灯籠。

またまた大きな灯籠。彫刻が素晴らしいです。

その他にも、ユニークな灯籠や大きな石を加工して作った石畳など、たくさんありました。お金のかけ方が半端ないですね✨大正時代の勢いを感じました😀