”信じる者は救われる” | 森中保を空っぽにしてみる

森中保を空っぽにしてみる

【関西タレント事務所 所属タレントオフィシャルブログ】
森中保(もりなかたもつ)

ども、森中保です。

 

このところは事務所作業や

演技講師としての活動やらで

自身の身体訓練が疎かになっておりました。

 

そこに、この記事です。

関西タレント事務所と協力関係にある

イデア・アクターズ・スクールの

メンバーが書いたレッスンレポート。

 

この中で僕が気になったのは…

「センターが時々黒くなった」というもの。

 

レッスンでまずイメージするセンター。

「胸にあって赤くて丸くて

ドクドクと脈打つそれは、

全身に流れるエネルギーの源」

 

僕の場合、レッスン時には「赤い」といわれれば

「赤いんだな」と単純に思うだけだったので…

そういった変化はなかったかなぁ。

いいや、そもそもはじめてのときには

イメージできていたかさえ怪しいわ。(><)

 

そういえばずいぶんとセンターを

意識することがなかったなぁ。

 

と、久しぶりに

自分のセンターを見てみたら…

 

黒かった。。。(笑)

 

なんかね、溶岩を球体にした感じのものだった。

中心は赤くドロドロっと煮えたぎっているんだけど

表面は黒く硬質でひび割れて内部の赤が全体にはしる。

そして何よりもとてつもない質量があるように感じた。

ちょっとこれは身体訓練に使えそうにないな。^^;

 

いやあ、でもでも、これから、なんかこのセンター、

すっごくおもしろいことになりそうですわ。

 

あ、身体訓練の時には、たぶん僕は

きちんと赤いセンターをイメージして

使えるのでご心配なく。

 

イマジネーションは、俳優の真実となるもの。

これにより俳優は

演じるための自由自在な空間を

手に入れることができるのですね。

 

こういうレッスン、事務所でもやってみようかなぁ。

んんん…皆のキョトンとした顔が想像できてしまうので

もうしばらくは心と身体をゆるめていく作業が続きそうです。