日本抗加齢医学会 第5回九州地方会 | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

 

先週末は福岡に飛び、日本抗加齢医学会九州地方会に参加してきました。

 

 

大会長は日頃ご指導いただいている福岡の中島考哉先生です。「参加名簿に先生のお名前を見つけた時には嬉しかったですよ」と声をかけて頂きました。

 

 

会場に赴く前に訪問させて頂いた友枝歯科・矯正歯科クリニック博多駅前はターミナル至近のお洒落な医院。理事長の友枝 亮先生(右)とは点滴療法研究会、日本アンチエイジング歯科学会など多くの機会でご一緒しています。

 

消化器内科専門医である弟の友枝 成先生(左)も「この分野に興味あり」とのことで参加されました。

 

 

朝のセッションの演者の添島 正和先生と。先生は10月に熊本で開催の日本アンチエイジング歯科学会学術大会の大会長を務められることになっています。

 

幹細胞を使った再生療法、ミトコンドリアを活性化するをNMNや5-ALAなどの話題は非常に興味深い内容で、今大会のテーマ「抗加齢医学の実践」にふさわしいものでした。

 

それだけでも博多に出向いた甲斐は十分にありましたが、学会に劣らず有意義だったのが、名物のもつ鍋を楽しみながらのお二人の先生との意見交換でした。

 

 

お二人の御父上は歯科開業医。成先生は歯科医師の家庭で成長され消化器専門医となられた訳で、口腔内への関心も高いものがあります。

 

「消化器がんの方を内視鏡で観察すると、口腔内の状態が悪い方が非常に多いです。ここを改善することで消化器がんを減らせるのではないか、という実感があります」

 

とのこと。

 

「ただ残念ながら、そこに関心のある消化器専門医は非常に少ないです」

 

「医科歯科連携」と言葉にするのは簡単ですが、学術的にも、実臨床の場でもハードルは低くはないのです。それでも10年前と比べれば状況は好転していますから、地道に情報発信をしていこうと改めて決意しました。

 

博多は空路羽田から非常に便利な立地。街も好きですし、また足を運びたいと思います。

 

(次は水炊きもいいですね)

 

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