皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
２週間という短い間隔で、土曜朝の文化放送ラジオ「玉川美沙ハピリー」にゲスト出演させて頂きました。
やはり前回よりも勝手が分かっているぶん、局入りからスタジオ入りの間は落ち着いて制作担当のHさんとお話することができました。
今回は「歯と口の健康週間」にちなんで歯周病のお話です。MCの玉川さんの巧みなリードで話が進みます。
前回も感じたことですが、事前に資料はお渡ししてあるとはいえ、私が話すことに対する彼女の反応は
「知識レベルは相当なものだなあ」
と感じさせるものです。スタッフの皆様含めて、番組全体でかなり勉強されているのを感じました。
だからこそ拙著に関心を示してお声がけ頂いたのでしょうね。ありがたいことだと思います。
今回良かったなと思うのは
「歯周病が悪化する要因は菌の量だけでなく、種類が問題で、一般開業医でもそれが調べられるようになった」
ということと、
「歯周病の慢性炎症が全身疾患の発症に関わること」
をお伝えできたこと。「リアルタイムＰＣＲ」という言葉を言えなかったのはちょっと後悔ですが（笑）
今回も終了後プロデューサーのIさんとお話しし、これからの企画のお話もさせて頂きました。
三度目の出演もそう遠いことではないかも知れません(^^)
◆目次
序章 口の中の恐ろしい「もの言わぬ病」
第１章 全ての病気は歯から始まり、腸に至る！
第２章 認知症の原因も口の中にあった
第３章 食べていると確実に死に近づく食べもの
第４章 自分でできる歯と口のケア
第５章 いい歯科医とダメな歯科医
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