同窓会
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同窓会に三重県のK市に行きました
蛤で有名な街です

同窓会から帰る時、私はいつも
無性にスキマスイッチの「奏」が聴きたくなる
勿論あんなロマンチックなリリックな過去はない(笑)

君が大人になってく、その瞬間を
一緒に過ごしたかったと願うのは
今更くだらない感傷だとわかってるけど

ええ、替え歌で(苦笑)

引っ越しが多く、帰る故郷を持たなかった私には
故郷を持ち、今も日常的なつながりを持ちながら生きている彼らがひどく羨ましい
お祭りで会ったり
子供の学校で会ったり

でも、一方でもしあそこが故郷なら私はきっと二度戻らなかっただろうとも思う
密着な人間関係の中で生きるのは私には苦しい
ピンで留められた標本の虫みたいな自分に辟易するだろうなと
昔から人間関係の構築が苦手だから

この憧憬をなんとなく、ノスタルジア、
と自分の中では位置付けています
コローの追憶、あの美しい絵みたいなもので


結局、ないものねだりなのかな(苦笑)


以下、誰にも伝わらない自己満なメッセージ
誰も見ないからイニシャルトークで

Dくん
相変わらず精神が落ち着いていて大人だなと
昔随分助けられたと思いましたね
子供の頃私には、一番印象的で、得難い人でした
まるで兄のような

Hくん
印象薄い私を気にかけてくれるのはあなたくらいですね。
名前で呼ばれるなんて人生何年ぶりか
冗談ってわかっててもうろたえる自分が恥ずかしい。
随分格好良く大人になったなと思いました。
ま、絶対言わないけどね。

Yちゃん
あなたと話すと昔から安心します。
ご結婚おめでとう
幸せそうで良かった、心から

Mちゃん
あなたはお姉さん。
だからみんな頼り切っちゃう。
誰も絶対勝てない(勝負じゃないけど)

Yくん
クールだなあ、理系男子(たぶん)
その口からガウチョって!
実は昔からすごい面白い人でしたからね

最後に玄関まで見送りしてくれた
他のクラスの親切なあなた
顔ばっちり覚えてしまった
誰なんだー。ハイタッチして聞けば良かった
いやいや、名前教えてくださいよ

Oくん
来ない気持ちはなんとなくわかる
でも私は一度でいいから会いたいな


何十人といたからなあ。もういっぱいいっぱい

たまには、こういうのもいい