こんにちは。
先日職場での出来事について書こうとおもいます。
訪れた方は、全身発赤疹と強い痒みで夜も眠れず、
心身ともに疲れ果てた女性でした。
聞くと、幼稚園児と小学生の子供さんがおり
日々忙しくされてるなか、突然に両親が相次いで
亡くなられ、
家仕舞いなど諸々の負担が一気に彼女1人に
のしかかって抱えきれない過度の疲労と
ストレスによるものでした。
応急処置で注射対応しながら、彼女にゆっくりと
話しを聞いていくと、誰にも相談できずに
胸に溜めてた思いなどを次々と話しだした彼女は、
全身血の気なく疲れ切ってました。
彼女からは『しんどいよ』『助けて』という
悲鳴のような悲痛な叫びがハートや全身から発してました。
皮膚は内臓の鏡
と言われるとおり、
彼女が感じてる思いや感情こそが内なる声であり、
自分自身が発してる『音
』なんです。
その『音』は、本来の生き方とズレ始めると、
不協和音を出し始め、チャクラが歪んだ結果、
症状として現れてくるんです。
彼女こそ、イーマの音を今必要としてる人だと
感じました。
言いたい事を胸の奥にしまい込んで、我慢して
クタクタになるまで頑張っている。
日々訪れる患者さんをみてると、
そこにはいつもあの日の自分がいます。
子育てでクタクタだった私。
夫と上手くいかず悩んでいた私。
私がやらなきゃ、私が私がと抱え込んで
しんどかったこと。苦しかったこと。
体調不良で辛かったこと。
この世界はみんな繋がりあっていて、
目の前に現れる人は全て自分であるといいます。
訪れた患者さん1人1人を丁寧に対応することで、
実は私自身を癒してるのだと思います。
帰り際に、素敵な同僚ナースさんが
彼女を後ろから優しく抱きしめて
『頑張ってたんだね。大丈夫だよ。自分を大切にね。』と声かけした途端、
彼女は号泣して泣き崩れてました
声を上げ泣くことで涙となり浄化されていくんです。
同僚ナースの優しい愛ある姿に、
私まで浄化され心が温かくなりました
後日、顔色もだいぶ改善された彼女が
笑顔で診察に来られました。
声にもエネルギーがだいぶ戻ってました。
この日も処置室で対応しながら、
今後の生活の改善すべき問題など、ご家族にきちんと相談できた事などをお聞きして、ひと安心しました。
西洋医学は患者さんにとって応急処置としても
必要不可欠ですが、
これからの世界は波動音響療法イーマ・セラピーや、あらゆる代替医療とが手を取り合って病める人を癒し、
本来備わっている気であるエネルギーが
元に戻る状態＝『元気
』で幸せな人で溢れますようにと願ってます。
そして、いつも私自身が幸せであれば、
『私の音』は人を癒せる大切な『愛の音』
となる。
今日も最後までブログ読んでくださって
ありがとうございました