「人間の真我が究極であるとしたら、人間は何に命じられて悪を行うのか」
「それは欲望である。怒りである。それは大食で非常に邪悪である。この世でそれが敵であると知れ。この世は欲望、怒りに覆われている。知恵あるものの知恵はこの永遠の敵に覆われている。
感官と思考器官と思惟器官が欲望と怒りの拠り所である。
それ故あなたはまず感官を制御し、理論知と実践知を滅ぼすこの邪悪なものを捨てよ」

Bhagavadgita 3章36-41