日常と肉屋と造形の日々 -282ページ目

ミンチ偽装

ミンチ偽装問題…。

初めは、下記内容のブログを書いていましたが、いろいろな失言や事実が発覚する中、意味のない内容を書いた気になりました。ですが、少しでも業界の事を理解して欲しいのであえて載せます。かなり不適説な部分、内容や文章になったかも知れませんが、お許し下さい。




ミンチ偽装問題…。
同業社としては、本当に淋しく悲しい話ですが、 なぜ、こんな事が起きたのか?起きた背景を考えて書き記してみたいと思います。お断りしますが、これは、今、騒がれている会社に対しての批判ではなく、あくまでも個人が検証した内容です。

今、国内外の冷凍食品メーカー多数あります。多数あれば当然、スーパー等の冷凍食品コーナーの売り場スペース確保の生存競争が勃発します。その勝ち取るひとつの手段は、値下げ価格やキックバック?です。
更に、値下げだけでなく販売コーナーの定番(安定させる)にする為、顧客確保の努力をします。よくあるのが、キャンペーンとしての肉や個数増量とか、輸入肉より和牛や国産牛の名前を出したような販売方法です。(国産牛などの名前を出した方が、顧客が安心して購入するので、そこを突いた売り方で、尚且つ、逆に下がった値段を上げれるという利点もありますが…)

原材料についての状況は、アメリカ、中国の好景気中、世界的に牛不足、更には飼料高騰の為、ミンチ材と言えどもかなりの高値が続いています。大手は、ミンチ材を安く手に入るかも知れませんが、中小企業はそうは行きません。

こう行った背景の中、会社や私的利益を考え、あのような事件になっていると考えます。それも、一番やってはいけない偽装という方法で…。

では、国の対応はどうでしょうか?抜き打ち検査をしたりしてますが、僕には、パフオーマンスにしか見えません。もっと根底的に考えるなら、国民の財政状況や、中小企業の育成を考え欲しいです。今月から増税(恐らく、消費税もあがるんでしょう)で、一番弱い国民の生活の首を少しづつ締めていきます。厳しい生活費の中、少しでも安く、良質の物を購入したいのは当たり前です。そこを突いた偽装は、もっと最悪とも言えますが…。

この偽装問題の背景には、流通等の在り方問題や、食育の問題、価値観の問題、その他、いろいろある中で起こった問題です。

まだまだ、書き足りない部分があったりしますが、最後に…。この件で、真面目に頑張っている会社のイメージも悪くなり、某社の沢山の社員の生活も断たれました。でも根本は、お客さんを騙した事にあると考えますし、私的な利益を求めた事にあります。本当に、残念です。

柄にもなく、今日は何の日?

今日、7月2日は、金閣寺が放火で焼失した日【1950年】らしいです。近くにいるのに知らなかった…。

夏の京都『ゆか』!

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昨日、先斗町の『クワトロセゾン』へ、仕事の関係で食事に行きました。
この時期は、やっぱり『ゆか』での食事ですね。心地好い風の中、景色も最高です。写真は、南座と月になります。料理写真も、次回、少し載せますね。