こんにちは、神社伝書びと 守本です。

うみたまちゃんと泊まった翌日は、
朝一番で鵜戸神宮に向けて移動。
(日南駅から路線バス)
この日はあまり天気が良くなかった
のですが、南国気分 笑。

それはさておき、鵜戸神宮の記事は
たぶん3分割くらいになりそうです。
今日は鵜戸神宮というところの
ご紹介と、ここで見られる不思議な
神様のお姿の話です。


(日南駅)

今回の旅のメインは鵜戸神宮でした。
大分方面で某・山頂の神社に行くか、
宮崎方面でこの海辺の神社に行くか、
の二択で3日前まで迷っていましたが
直前でいくつかサインがあり、
結局こちらにご参拝させていただこうと
決めました。


(宮崎交通のバス停は背が低くてカワイイんですよね)

朝8時半に着きました。
このために日南市に宿泊したんです!


鵜戸神宮は鵜戸崎という、
波に浸食された奇岩の崖の上という
ロケーションにあります。

最初のご神門↓


そして、次に楼門↓


参道は崖の上なので、
眼下に海を見ながら歩きます。
目がくらむほどの高さではないので、
雄大な景色を楽しめる感じ。


楼門を過ぎると、視界が開けて
一面の海が見渡せます。↓
柵のところにおばあちゃんがいますが
ずっとここに立って、動きませんでした。
なぜだろうと思ったら、
この先の道の起伏が激しいので、
家族が参拝している間
待っていらっしゃったようです。
ご家族が戻って来られたときの
おばあちゃんの優しい笑顔が
良かったです。


この参道を挟んで向かい側に
社務所があり、その階段から
この写真を撮りました。
この社務所でご朱印をいただけますが、
私が来た時間にはまだ
開いていませんでした。



さて、、、

ずっと前に書いた記事で、
鵜戸神宮の海の神様のことを書きました。
その時の記事はこちら→

前に、こちらにご参拝したとき、
海の上に巨大な女神さまが
いらっしゃったのですよね。

今回はどうかしら・・・と
思いましたが、
やっぱり海上にいらっしゃいました☆

とにかく巨大で、水平線から
上半身をにょきっと突き出して、
優しい微笑みを湛えて見ていらっしゃるんです。

どなたなのかはわかりません。
私は勝手に、
グラン・マン・マーレと呼んでいます。
(崖の上のポニョから)
サイズ感を知りたい方は、
「グランマンマーレ 画像」で検索してみてね。

私が一番近いと思うエネルギーは、
観音様です。
観音様。聖母マリア。
そのような慈母のエネルギーです。
神社にいらっしゃるような神ではなく、
海の魂のようなものかもしれないです。

初めて見た時には
巨大すぎてびっくりしましたが 笑。

そして、過去記事で書いているように
同じものを見た人もいることにも
びっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
とりあえず、今回は予見できたので
驚きはしませんでしたが
またお姿を見れて嬉しかったラブラブ

参道を進みます。
千鳥橋という太鼓橋を渡ると、
その先はどんどん降りて行きます。

ここ鵜戸神宮は、
全国でも珍しい「下り宮」で、
全国三大下り宮の一つなんですよ。



上の写真の、左側の階段が
参道から続いている階段です。
写真手前側の道は、
「運玉」という運試しの場所、
それから展望台のようなスペース
になっています。


↑階段下の鳥居の辺りから
見上げた写真です。
千鳥橋も見えますが、
けっこうな勾配なのがおわかりいただけるかと。

有名な観光地なのに、
意外に空いていますでしょ?
それは、朝早くて、まだ
「運玉」が準備中だったからです。
上の上の写真の右下の柵のところに
数人いらっしゃいますが、
この方たちは「運玉」待ちです。



上の写真の右下にある、しめ縄が
かかった、丸みをおびた巨石の
てっぺんには窪みがあって、
ここに「運玉」を投げ入れて
見事入ると願いが叶うそうです。

省いてもいいですが、一応参考画像。


私はあまりこういうのは興味がないんで
スルーしました。
というか、ノーコンなので
やってみる気にもならないという。。

あ、ちなみに
過去記事を読んだ読者様の中に
「守本さんのリベンジのために
運玉入れてきました!」って
メッセージくださった方もいらっしゃいました・・。
ご参拝の折に、守本のノーコンを
思い出してくださり、
なんとも光栄なことでございました。
(;´▽`A``

長々とご紹介してまいりましたが
いよいよご参拝です!

ご祭神は、

ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊

様です。

次回の記事では、
本殿がある洞窟内のご紹介と
ご由緒、それから
ウガヤフキアエズさまとのお話に
ついて書かせていただきますね。

最後に、運玉を投げる方の
動画・・・こっそり撮りました 汗。
けっこう難しいってことと、
断崖絶壁の様子が
伝わる?と思います。
(投げてる方、すみません)





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