【はじめに】
ようやくUSBストレージがつながったので、これをWindowsマシンからアクセスできるようにしたいところです。そのためにはまず自宅のローカルネットワークにつなげる必要があるので、そのメモを残します。
ネットワークついでに、Windows7からリモートデスクトップ接続で操作できるようにします。いつまでも部屋の片隅にあるサーバゾーンで腰を曲げながら作業するのにうんざりしてきました。
【ネットワーク接続】
下記ページの一番最後の項目を参考にしました。いたって簡単です。この設定でルータ(ゲートウェイ)につなげてしまえば、ローカルネットワークとインターネット両方につながりました。ネットワークのことは本当に疎いので良く分かってないのですが、ルータってすごいですね。
→ CentOS 6インストール
eth0というのがパソコンによってどれなのか分からないと思います。とりあえず差し替えてうまくいけばそれ、という感じでつながりました。
→ Life is like a ten-speed bicycle-CentOSネットワークにつながらない
【Windows7→CentOSリモートデスクトップ接続】
SSHでも良かったのでしょうが、どうせ作業するなら画面ごと欲しかったのでこれにしました。色々確認しやすいし。とか言ってる辺りがGUI世代の申し子ですね。
さて、基本こちらのサイトを参考にしました。CentOS標準のvinoサーバを立ち上げ、WindowsからはVNCクライアントで接続します。これが一番シンプルで一発でうまくいきました。
→ もふもふ部@COW-Windows7からCentOS6.3をリモートデスクトップで操作する
途中のiptables の設定はファイアウォールのGUIで済ませました(申し子なので)。打ってもいいけど、ねぇ。
→ ASTEC-X-Linux のファイアウォールの設定方法
ちなみに、OSを簡易インストールしたのでGUIファイアウォールが無い!と思って調べたら追加インストールできました。
→ Unknown Records-CentOS6でiptablesのGUI設定が入ってないとき
実はvnc-serverも試していたのですが、いくら調査して設定してもうまくいかず発狂しそうだったのでやめました。。目的が達成できれば手段はなんでもいいです。
【自動ログイン】
リモートデスクトップにしましたが、今のままだとサーバのOSを立ち上げたとき初回ログインのためだけにいちいち隅のサーバゾーンで(以下略)。というわけで自動ログインも設定しておきました。こちらは特に障害はなく拍子抜けしました。なんか、もう、どうせうまくいかないはずくらいの心構えになってきますね。
→ SUNONE BLOG-[Linux] CentOS 6.2で自動ログイン
【最後に】
それにしても、Wiindowsで染まりきった私にとって、Linuxで環境構築するのは精神力の養成である。リモートデスクトップはまじで辛かったw。意地を張らずにさっさとvinoを使えばよかった。こんな調子で本当に初回で提示した構想など達成できるのだろうか。先が思いやられるばかりである。
お次はsambaを導入し、Windowsからアクセスできるようにする。これにてようやくファイルサーバが出来上がるわけである。次回もお楽しみ(?)に。