みなさんこんにちは。
昨年末ぐらいから、暫く大学の学びから距離を置いていました。
が、同じ通教生の皆さんのブログを見て元気を頂いて、少しずつ意識が前向きになってきました。（ありがとうございます
）
常にノロノロ運転ですが、コツコツ前進させていきたいと思います。
ということで、暫く寝かせていた『人文地理学』のリポートを提出しました。
（１）リポートは指定テキスト『改訂新版ジオグラフィー入門』(古今書院)からテーマを選び論じるというものでした。
（２）指定テキストには約30テーマ掲載されていて、1テーマ2～3ページ位で完結するので読みやすかったです。ただ、掲載されている統計データが少し古いのでそこは最新の情報を確認するようにしました。
（３）人文地理学で取り扱うテーマは非常に幅広いです。
人と環境との関係性を地域・文化・社会・政治・経済・交通などの幅広い視点から考察するというものです。その中で今回は、都市問題に関するテーマを取り上げまして（方向性は合っているかわかりませんが）具体的な都市名を挙げて、その都市が抱える問題について考察することにしました。
（４）考察にあたっては、ある都市の地形、面積、気候、人口密度、環境政策、高齢化率、エネルギー政策、雇用情勢などを調べました。そこから何故、都市問題が起きているのか、解決に向けてどうアクションを起こせば良いのか、などを参考文献や都市のホームページ等を参考に考察を進めていきました。
（５）リポートで論証するためには、拠り所として統計データを活用して妥当性があることを示す必要があります。そのために今回、多くの統計データに目を通しましたが、統計データを読み解くのは結構面白いと感じました。
ぼんやりした内容ではありますが、概ねこのように進めました。
リポート結果は気になりますが、深掘りする過程で地理の知識が上がったことを実感しています。地理学生としては、しっかり取り組んでおきたい科目だったので時間はかかりましたが、やって良かったです。
次のリポートはどの科目にしようか思案中ですが、出来るだけ間を空けずに取り掛かろうとおもいます
