新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

〝屋根のない博物館〟で地域文化を楽しむ情報です。

りんごは「秋」から「冬」に旬の時期を迎えます。アップルが食べたくなりました。『アップルパイ(英: apple pie)とは、砂糖煮にしたリンゴを詰めてオーブンで焼いたパイのこと。アップルパイは国により形状や味が様々であり、オーストリアではパイ生地でロールケーキのように巻かれ、アプフェルシュトゥルーデルと呼ばれる。日本におけるアップルパイのステレオタイプ的な円形に成形され、パイ生地に包まれたアップルパイはアメリカのものである。…。形状は円形のホール型、パイ生地でくるりと巻いたロール型、パイ生地でリンゴを挟んだサンドイッチ型など様々ある。リンゴは砂糖で煮詰めたプリザーブ状のものをパイ生地と一緒に焼くパターンもあれば、生のリンゴをそのままパイ生地と一緒に焼くパターンなど様々ある。』(出典: フリー百科事典Wikipediaより)

今週までの長い長い猛暑から一転、来週は「秋雨前線」の影響でぐずついた天気になりそうです。「秋雨前線」は「停滞前線」のひとつで、冷たい空気と暖かい空気がぶつかってできます。「停滞前線」には、なじみのある「梅雨前線」も含まれます。「秋雨前線」も「梅雨前線」も原理は似ていて、季節の変わり目の時期に、南の暖かい空気と北の冷たい空気の境目にできます。それぞれの空気の押し合いで、南北に行ったり来たりしながら、日本列島付近に停滞します。「梅雨前線」は、春の空気よりも夏の空気が優勢になって北に押し上げられますが、「秋雨前線」は、夏の空気よりも秋の空気が優勢になって南に押し下げられます。ここまで続いていた異常な残暑の期間は、上空の強い勢力の高気圧のため「夏」の空気が充満していましたが、今後は「秋」の空気に入れ替わり、気温も落ち着いてくる見込みだそうです。

最高気温が、2日は「31.9℃」4日は「30.4℃」の晴れの日差しが降り注ぐ「真夏日」になりました。9月日21日に「32.6℃」以来の「真夏日」で、10月としては、3年ぶりになるだそうです。このところのぐずついた天気は、南の暖かい空気と北の冷たい空気の境目となる「秋雨前線」の影響のようです。来週後半からは、南から流れ込んでいた暖かい空気の流入が次第に弱まり、北から寒気が流れ込みやすくなり、「秋雨前線」は南海上に下がって次第に消滅し、高気圧に覆われ晴天日が増加するようです。大陸から乾燥した空気を伴った「秋」の高気圧がゆっくりと東進して日本付近を覆い晴れる日が多くなり、平年にくらべると気温の高い傾向は続くようですが、爽やかな気候がやってくるようです。


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22日は「秋分の日」でした。「秋分の日」は、二十四節気の1つ「秋分」に入る日です。太陽が「真東」から昇って「真西」に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。「秋分」は「昼と夜が同じ長さになる日」とのことですが、東京の日の出時刻「5時29分」日の入り時刻「17時39分」の昼間時間が「12時間10分」となりました。ほぼ昼と夜の長さがほぼ同じになる日は、27日で、日の出時刻「5時33分」日の入り時刻「17時32分」の、昼間時間「11時間59分」でした。

「秋分の日」は、彼岸の中日になります。国民の祝日になり、国民の祝日に関する法律で「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」という趣旨になっています。お彼岸には、お墓参りをする風習を踏まえているからだそうです。「秋分の日」を中日とした前後3日、合計7日間を彼岸といいます。春にも「春分の日」を中日とした彼岸があるので、春のお彼岸(春彼岸)、秋のお彼岸(秋彼岸)などと呼び分けることもあるそうです。お彼岸のお供えの定番「おはぎ」です。もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ、素朴でどこか懐かしい和菓子です。「おはぎ」と「ぼたもち」は、基本的には同じで、季節によって呼び名や作り方が変わるそうです。通称は「ぼたもち」になります。でおもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり、日本の行事に欠かせないものになるそうです。また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、「ぼたもち」といえばご馳走で、大切なお客様、お祝い、寄り合いなどで振舞われ、法要の際にも必ずお供えしていました。お彼岸にお馴染みなのもそのためだそうです。

「暑さ寒さも彼岸まで」というのですが、厳しい「残暑」も23日を境にやっと少し落ち着いた感じです。25日には最高気温が「23.7℃」と、6月28日の「23.8℃」以来の約3か月ぶりに「25℃」を下回りましたが、26日からまた暑い日が戻ってきてしまいました。日差しがない「曇り空」でもジメジメと「湿度」が高く蒸し暑いです。予報によると、この暑さは「10月」に入っても続くようです。(最高気温/最低気温/21日32.6℃/24.0℃、22日28.9℃/22.5℃、23日27.7℃/19.7℃、24日25.3℃/17.7℃、25日23.7℃/17.9℃、26日29.1℃/19.4℃、27日24.8℃/22.4℃、28日-℃/21.8℃[04:34])


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葛飾区の「JR新小岩駅」は「JR 総武線」の駅です。総武線の歴史は『■交通網の整備 :鉄道/明治 27(1894)年12月9日に総武鉄道(現JR 総武線)の本所・佐倉間が開通し、明治30(1897)年6月1日には銚子まで延長された。明治32(1899)年5月24日、小岩駅(江戸川区)が開設される。なお、新小岩駅(葛飾区)は昭和3(1928)年7月10日の開業である。』(葛飾区史/https://www.city.katsushika.lg.jp/history/index.htmlより)

新小岩の地名は、1899(明治32)年に総武鉄道の駅として開業した当時の国鉄「新小岩駅」に由来しているそうです。1909(明治42)に 国有鉄道線路名称設定により、総武本線所属となった「小岩駅(江戸川区)」「平井駅(江戸川区)」との間に設置されていた「新小岩信号所」を1928(昭和3)年「新小岩駅」に昇格したそうです。開業当時の周辺地名は小松菜の名の由来にもなった「小松」であり、北陸本線小松駅との区別のために「下総小松駅」としましたが、周辺住民の要望によって信号所の名称「新小岩駅」となったそうです。

17日は「中秋(ちゅうしゅう)の名月」でした。「中秋」というのは、旧暦の8月15日を指します。 旧暦では7月から9月が秋になりますので、旧暦の8月15日がちょうど真ん中にあたり、旧暦の8月15日の夜に澄んだ秋空に昇る丸い月を「中秋の名月」と呼びます。秋は収穫の時期であるので、その年の収穫物を月に供える風習が各地に残っているそうです。「芋名月」などの呼び名はここから生まれたものだといわれているそうです。「芋」は「冴えない」という意味にとられることもあるので、芋名月は「冴えない月?」みたいな印象を受けますが「月見団子」を供えるのも「芋」を供えた風習の変形になるそうです。歴の上では「中秋」になりますが、今週も残暑厳しい日々が続きました。18日には、1942年以来、82年ぶりに最も遅い猛暑日記録を更新しました。今までの記録は、1942(昭和17)年9月12日だったそうです。天気予報によると、この暑さも本日までだそうです。(最高気温/最低気温、9月14日34.5℃/26.3℃、15日34.4℃/25.8℃、16日28.3℃/23.9℃、17日33.4℃/23.3℃、18日35.1℃/24.8℃、19日33.6℃/24.7℃、20日33.9℃/25.5℃、21日-℃/27.9℃[05:48])


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