砂糖を止めて感じたこと。

 

僕は甘いものが大好きでした。もうすっかり過去形で話せますが。
その昔は、甘いものを食べ出すと一袋はあっという間に食べ尽くすほどのスピードで食べ、しかも一人暮らしをし始めた頃は丸○とバナナを一本食べることが何よりのご褒美でした。
そんな僕が断糖と断小麦をして2年がすぎ、あれほど欲しがっていた砂糖や糖類はすっかり不要となりました。

 

砂糖を食べなくなって身体に起きたことは
食後の強烈な眠気がなくなった。
定期的に起きていたアレルギーや風邪っぽいなどの調不良が起きない。
砂糖、小麦粉を一定量食べると翌朝にアレルギー反応が起きること。
植物性食品の摂取が高くなると身体が冷えるのがわかるようになったこと。
テンションを上げなくても結構元気でいること。
動物性食品をたくさん食べてもお腹がパンパンという感覚にはならないけど、植物性食品の割合が多いと以前のように胃がパンパンになって苦しい。
穏やかになった。
食材の甘さで満足するようになった。
100%カカオのチョコレート以外甘すぎて食べれなくなった。
などが自覚しています。

 

断糖し始めた頃はかなり厳密だったのが、2年も経つとそこまで厳しくすることもなく気分次第で食べますが、量だけは気にしています。
特に、芋類はたまに食べていますが、食べ過ぎなければ自覚症状もなく、便通にもスッキリ出るような影響があります。

砂糖を止めてみて感じることは、自分がいかに砂糖中毒であったかを自覚しました。


今の僕には砂糖は調味料でもなく、ただの嗜好品です。
適量を食べれば自覚するほどの症状はなく、体調への影響もありません。やっとそこの程度が体感できるようになったんだと思います。
砂糖中毒で症状が出て、病気となり苦しんでいる人は大勢いますが、それは砂糖のせいかもしれないし、社会毒のせいかもしれません。
でも、最も意識しないといけないのは砂糖に限らず、自分のカラダとココロが狂っていることを認める事かもしれませんね。