この前の食のシンポジウムで、日本の奇形児出生率が世界で一番高いという話題があった。

 

そして、シンポジウムでも上げられた
プライス博士の「食生活と身体の退化」では、
近代食を食べ始めた世代が生んだ子供たちから高頻度の歯並び、噛み合わせの悪さがみられた。とある。


今の日本で歯がキレイに並び、虫歯のない人は何人いるのだろう?もちろん矯正や治療していない人のことだ。

母親の慢性的な栄養素不足により、子どもの顎が成長できないでいる。
もちろん僕も歯並びはよくない。
仕事がら、歯もみるようにしているが健康的な歯なんて見たことがない。
これって、大きなくくりでいえば奇形なんだと思う。
そう考えると
今の日本では慢性的な栄養不足により、満足に成長できない子どもばかりになる。

 

先住民族は計画的に子どもを作っていました。
子どもをつくる半年前から、通常の食事とは別の特別な栄養を摂って子ども用の栄養素を蓄えたそうです。

このままでは、日本人という民族が昔いました。ということになると思います。これから子どもを望む人は是非、栄養素を意識して食事をして欲しいと思います。