週末、東京都江戸東京博物館の特別展示室で開催されている「おんな城主 直虎」 特別展に行ってきました。
2017年 NHK大河ドラマ 「おんな城主 直虎」特別展
「戦国! 井伊直虎から直政へ」
H29.7.4(火)~H29..8.6(日)
以下、東京会場に出品されている目録です。人物については、大河ドラマで演じた方の写真を使わせてもらっています。
第3章のコーナーは、すべて写真撮影がNGでした。
第3章 徳川家康と四天王
90.東照大権現像
96.東照社縁起(仮名本)
99.脇指 銘(表)備前国住長船勝光宗光備中於草壁作
(裏)文明十九年二月吉日 附 合口拵
100.脇指 銘 本明備州長船兼光 天正□年八月吉日日
向守上之
脇差(わきざし、わきさし)は、主兵装(本差)が破損などにより使えない時に使用される予備の武器を指す。脇指とも表記される。
102.家忠日記 冊五・冊六
徳川家康の側近、松平家忠が身辺におこった日常的なできごとを簡潔に記した日記で,1577‐94年(天正5‐文禄3)に及ぶ。5ヵ国領有時代,関東入部後の徳川氏の発展,家康と信長,秀吉に関することなど重要な記事が多い。成立年代は不詳だが,家忠は1600年(慶長5)伏見城で戦死。
103.浜松城跡出土遺物
111.長久手合戦図屏風(浦野家旧蔵)
小牧・長久手の戦い(こまき・ながくてのたたかい)は、天正12年(1584年)3月から11月にかけて、羽柴秀吉(1586年、豊臣賜姓)陣営と織田信雄・徳川家康陣営の間で行われた戦い。
114.徳川十六将図
徳川家康に仕えて江戸幕府の創業に功績を立てた16人の武将の姿を描いた図像。
16人の武将の中には、徳川四天王の一人とされる井伊直政(1561年 - 1602年)もいる
115.朱塗黒糸威二枚胴具足
戦国時代から安土桃山時代にかけての三河の武将。徳川氏の家臣、酒井 忠次(さかい ただつぐ)の甲冑。
118.酒井忠次像
戦国時代から安土桃山時代にかけての三河の武将。徳川氏の家臣。
徳川四天王・徳川十六神将ともに筆頭とされ、家康第一の功臣として称えられている。
永禄12年(1569年)末に甲斐国の武田信玄は今川氏真の領国駿河への侵攻を行い(駿河侵攻)、徳川氏は当初武田氏と同盟し今川領国の割譲を協定していたが、忠次は武田方との交渉を担当している。
119.黒塗軍配団扇
酒井忠次の軍配。軍配団扇とは大将が部下を指揮するときに用いるもの。木製の黒漆塗で、中央には干支暦があり、その上にルーペと方位磁石(コンパス)が付いている。
120.黒塗交椅
折り畳み式のいす
121.太刀 銘 一 備前国□□住人佐兵衛尉助次 延慶三年三月日 金象嵌 銘 袖ノ雪
122.鑓 銘 三条吉広 号 瓶通し
武器の一。鉾(ほこ)に類似のものから変化したもので,長い柄の先端に剣状の刃物(穂)を付けたもの。
123.本多忠勝像
本多 忠勝(ほんだただかつ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。徳川氏の家臣。
126.黒糸威胴丸具足
本多忠勝が着用した甲冑
129.栄螺形兜
栄螺形兜(さざえなりかぶと)。その名のとおり、巻貝のサザエを模して作られた兜。
130.鑓 銘 秋広作 主 本多中務大輔忠勝所持
131.鐘馗旗印
132.榊原康政戦役像
榊原 康政(さかきばら やすまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。上野国館林藩の初代藩主。徳川氏の家臣。徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えられ、現在も家康覇業の功臣として顕彰されている。
133.笹穂鑓 銘 守長
134.刀 無銘 備前元長
135.茶糸素懸威黒塗桶側五枚胴具足・鉢巻型兜
榊原康政が着用した甲冑と兜
138.銅鑼
銅鑼(どら)は体鳴楽器に属する打楽器の一つ。
139.空穂
矢を携帯するための筒状の容器
140.矢筒
矢を入れる筒
141.箙
矢を入れて肩や腰に掛け、携帯する容器のこと。
142.采配
143.陣羽織
羽織の一種。武士が陣中で用いたところから,この名称がある。形態は袖なし,袖付き,丈にも長短があり,長いものは背縫いの腰から下が割れている。
144.鎧下
145.小袴
147.井伊直政木像
井伊 直政(いい なおまさ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。井伊氏第17代または24代当主。現在の群馬県高崎市と滋賀県彦根市の発展の基礎を築いた人物でもある。徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えられ、家康の天下取りを全力で支えた功臣として、現在も顕彰されている。
148.井伊直政像
151.御所参内・聚楽第行幸図屏風
152.徳川家康書状
徳川 家康(とくがわ いえやす)または松平 元康(まつだいら もとやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。江戸幕府の初代征夷大将軍。
家系は三河国の国人土豪・松平氏。幼名は竹千代]。諱は今川義元に偏諱をもらい元信(もとのぶ)次いで元康と名乗るが今川氏から独立した際に「元」を返上して家康に改める。
勅許され永禄9年12月29日(1567年2月18日)に徳川氏に改姓。
156.徳川家康書状
159.徳川家康黒印状
東京会場出品目録 第3章の展示品目録は以上です。