6月19日
宇治観光

宇治神社→宇治上神社→源氏物語ミュージアム

源氏物語ミュージアム

平成10年に開館した、源氏物語ミュージアムでは、
模型や映像により光源氏や「宇治十帖」の世界を分かりやすく紹介するほか、
テーマごとに分かれた展示ゾーンは、当時の面影、文化を伝えるとともに、
源氏物語の魅力を様々な映像で紹介しています。

源氏物語は11世紀初め、平安時代半ばに書かれた全五十四帖からなる長篇小説です。
 紫式部が書いたこの物語は、王朝物語の名作として後の作品に大きな影響を与え、
現代に至るまで多くの人に愛されてきました。
物語は三部構成になっており、
第一部は「光源氏が誕生し、栄華を極める」までの三十三帖、
第二部は「その光源氏が、苦悩のうちに生涯を終えようとする」までの八帖、
第三部は「その子の薫の半生を、悲恋とともに描いた」十三帖です。
最後の十帖は、宇治が主な舞台となっているため、「宇治十帖」と呼ばれています。
平安時代、貴族の別荘地であった宇治。
当時の貴族は、別荘で御堂にこもり、仏に祈るという習慣があり、
そのため宇治は、とても身近な土地だったと考えられます。
源氏物語の最後が宇治を舞台にされたのも、そういった所以ではないかといわれています。









大河ドラマ 光る君への影響でしょう
多くの方々が見学していました

私は 源氏物語のことは テレビドラマや映画で見て知っている程度です
だから 宇治十帖のことは 全く知りません
なので〜ちょいとちんぷんかんの所ありましたが
平安時代の世界は体験できたと思います