SAJ1級検定
復帰したと思いきやいきなり間があきましたね!
タイトルの通り受けてきました。
スキーを始めてから28年!!
いまさら?っと思いますが現役時代は受ける暇もありませんでしたからねー。
1級合格に向けて自分なりに整地の練習をし、ナショナルデモの方のレッスンをうけ基礎スキーヤーとしての考え方をおそわりました。
今回の検定の事前講習で教わったことも合わせ基礎とモーグルの考え方の違いが見えてきました。
が、、これが基礎の方の考え方と一括にして受け取ったわけではありません。モーグルにも色々な考え方があるように基礎もまた人によって様々だと思っています。
当然共通していることもありました。
まず考え方の共通部分として
「足首、膝、股関節」この3点を充分に稼働できるようにすること。
これは僕が現役時代経験上思いついたことでもあり、基礎レッスンや事前講習会の先生たちも同じことを言っていました。
僕がなぜその3点を意識するようなったのか
コブを滑るときにコブを吸収する動作が常におこなわれ、斜面に対し体のラインを垂直に保つために必要だからです。
当然板の方向を変えるためにも膝が左右にも動きます。
特に重要となるのは足首だと思います。
なぜかというと足首が動かなければコブを超える時に板のトップが落ちてこないからです。
落ちてこない、ということは重心を前に持っていくことができず後傾のままになりスキーコントロールがしずらくなります。
基礎もやはり整地やコブにおいて重心を保つためにもそれぞれの関節を可動させなければいけません。外足、内足加重の比率はちがえど関節においての考え方は同じだということです。
今までのイメージは硬いブーツを履いている印象があったため足首をそこまで重要視していないのかと思っていたのですがそうではないようです。
ちょっと長々と文章を書くのも得意ではないので続きはまた後日。
でわ!!