東京都の小池知事は7日、新型コロナウイルスの感染経路が
不明なケースが多いホストクラブなどの「夜の街」対策として、
従業員に定期的な検査を受けてもらう方針を明らかにしました。
ってことで、夜の街対策に乗り出したタイミングと同時に
スカウト狩りって言葉が出てきた。
スカウトって職種は
新宿スワンとかでやってる、店舗への人材紹介業を
主に生業としている人達で
キャッチって言われてる職種は
居酒屋やキャバクラ、ラウンジ等の
お客さんを店舗に紹介する仕事だと認識しています。
スカウトのやってる人材紹介の方は詳細は分からないけど、
キャッチは1組紹介すると幾ら~とか
1セット10000円で行けますよ~って額で客を引っ張ってくると、
1名あたり3000円のキックバック等のルールを設けてるところが
多い。
東京や大阪の繁華街に行くと、地方から出張や遊びに来ている
団体さんが狙い目で、その土地の相場を知らないから
セット料金値上げしても来てくれる。その値上げ分はキャッチの
人達の取り分といった感じで、田舎者は狙われるので注意が必要ですw
まぁそんな感じで、スカウトやキャッチの仕組みがありますが、
こちらは条例違反になる可能性があります。大学生とかが割の良いバイト
感覚でやってると警察に捕まるので、気を付けてください。夜の街は
知らないと損な事が多い、人生の縮図だと本で読んだことがある。
何事も無知な人間は、良い様に使われるだけです。
本題に戻ると、スカウト狩りが始まり歌舞伎町は随分
すっきりしたって声がある。
歩いても声を掛けられないからだ。
スカウト狩りで検索掛けると、ヤ〇ザが絡んでるって情報が多い。
ここにきて、任侠団体が街の安全?を作ってる様に見えて
なんだか面白い時代だなと感じました。
ビジネス世界では、リモートやテレワーク化が進み先に進んでいる
段階で、一晩で大きなお金が動く歌舞伎町では時代が逆に戻った
様に見えました。
切っ掛けは別の件で、揉め事があったと書いていますが、
東京都が夜の街対策をするには、随分良いタイミングですよね。