授業の開始のチャイムが鳴る…
「ユノ…?」
ユノがいない…
「先生…ユノ君がいません…
捜してきていいですか?」
「あぁ…」
ユノを捜しに教室を出る…
「どこに行ったのかな?
ボクがいるのに…」
……その頃ユノは
「あ~ぁ…
っとに調子狂うんだよなぁ…
ジェジュン…あいつのせいで…
なんで気になるんだぁ?
……まさか…な?」
屋上で一人ぶつぶつとつぶやく…
(見つけた…)
「だぁ~れだ?!」
いきなり後ろから目隠しをされびっくりした拍子に前につんのめったユノ…
「あ、あぶないだろ?
何しにきたんだ?」
「迎えにきたの…
授業始まってるよ…」
「おまえ一人で帰れ…
おれはここにいるから…」
「じゃ、ボクもここにいる…
ユノの隣がいいんだもんっ!」
「勝手にしろ!
おれは昼寝するから…」
屋上の日陰の部分に寝転ぶユノ…
なんとそのユノのお腹の部分を枕にして同じように寝転ぶジェジュン…
少し顔を赤く染めて…
軽い眠りに入っていった…