Side ジェジュン
ボク、ユノと会ったんだ
で、事務所に行こうとしたんだ
今日は会えなかったけど...
「 なんだかジジに会いたくなっちゃった」
「 は?..何か?(通行人)」
「 あのぉ...どちら様で?」
「 そちらが話かけてきたんでしょ?
もしかして..独り言?(通行人)」
「 え?..声..出てたんだ
ごめんなさい、失礼します」
あ”~~~っ....
はずかしいぃ~~~
声...出てたなんて....
ふっ..ユノもよく出てたよね..確か...
さぁ..ジジに聞いてもらお!
今日の事...
「 ジジ...いるぅ?」
『あぁ..なんだ?』
「 あのね、今日ユノにあったんだ」
『で、どうしたんだ?』
「 うん..ユノがね
会長に会うって..
だけど、いなかったんだ」
『いいのか?今、会って』
「 う~~ん..実はね
ボクも分からないんだ
今会ったら迷惑かかるから」
『そうだよな..ちゃんと考えろ
そう機会を与えてくださっんだ
..神さまは...』
「 ジジも一緒に考えてよ?
ボク一人じゃ分からない..」
『だろうな..
ジェジュンの頭の中は
ユノと会うことだけ
その後のことなんて
考えてないんだろうから..
..バカ..だもんな...
おまえ...』
「 もぉ!!
ジジ..バカって言わないで!!
![泣く](https://emoji.ameba.jp/img/user/ku/kutsurogitai/1160366.gif)
『泣いてないで..
俺のメシ..』
「 もぉ!知らない..
もぉ..もぉ...
![かお](https://emoji.ameba.jp/img/user/lu/luv-v/1203386.gif)
ボクは半泣きで
ジジのご飯を作り
ベッドで泣いた....
考えながら..泣いて
眠った....