Side ジジ
俺は呼ばれた
天さまに..
「 ジジ、ジェジュンが
ユノと会って事務所に行こう
としてますよ....」
「 え?..天さまが?」
「 いいえ..違います
おそらく..愛の力でしょう..
ただ、ユノを止めないと」
「 天さま、なんとか
してください....」
「 わかりました
なんとかしましょう」
.......その頃ユノは
「 ジェジュン...いいな?」
「 .....うん」
「 あ...待てよ
今日はいないんだった...」
「 じゃあ..今日はボク帰るよ」
「 ジェジュン..
今日はダメだったけど
必ず次の機会に会うんだ
分かったな?」
「 ....うん」
俺は今一度ジェジュンに
キスをした
誰に見られようと関係ない
自分の心に正直になろうと
誓った