....病院に着いた
「 ..ったく、何やってんだ?
キミ...は?」
「 ....すいません。」
治療してもらった先生..俺の友人だけど
こっぴどく怒られた..
....命を大切にしなさい ..と。
少し落ち着いたのか
ジェジュンが小さな声で
「 ....ごめん..ユノ」
「 いいんだ...ジェジュン.....
家に帰ろう....」
俺達は逃げるように
家に帰った.....
こんな所..ネットに上げられたら
大変..だから
「 ジェジュン...俺はな
おまえを抱かない....決めた
どうしても..ホシクなったら..
ひとりでするさ...
おまえが大事だから....」
「 ユノ....ひとりなんて言わないで
ボク...ユノの..やってあげたい..」
「 いいんだ....今は..
ジェジュン..心..癒そう....
おまえの心は..」
「 .....ユノ...ね....
旅に行きたい..ふたりで....」
「 ...旅?」
「 うん.....
そしたら..1周間じゃなくていいでしょ?」
「 あぁ...そうだな.....
じゃあ...誰もいないとこ
....行こう.....
じゃ..準備..しないとな?」
「 うん....ユノ......
アイシテル...これからも....」
「 あぁ....俺もだ.....」
俺たちは急いで準備にかかった
そして....
旅立った.......