俺は自分の車で
ジェジュンを病院へ連れて行った
ジェジュンは行かないと言い張った
こんな姿誰にも見せたくない
俺の腕の中にいたい...と
「 ジェジュン...我が儘言うな
お前がいなくなったら
俺どころか誰もが悲しむだろ?」
「 もう...いいんだ
ユノにもう一度会えた..それだけで」
はぁ...っ....
「 分かった..俺の知り合いがやってる病院がある
そこへ行こう
事情は話してある安心しろ..いいな?」
「 ....うん」
「 それにな..ジェジュン..
おまえに傷は浅い..大丈夫だ
俺は..おまえの.....」
俺は..たまらずキスをした....
「 ユノ?」
「 俺はおまえの..新たについたであろう
心の傷の方が心配なんだ」
「 ごめん...ユノ...」
「 いいんだ...ジェジュン...
俺は..もう無理におまえを
おまえを..抱かない....
それが永遠に抱けなくても
おまえさえいればいい.....」
「 ....ユノ」
俺は車を飛ばして病院へ向かった.....