アイを送ってから
俺はジェジュンに電話をした
「 はい、もしもし....」
「 ジェジュン...か?」
「 はい..どちらさまで?」
「 俺だ...この前会った..」
「 あぁ..」
なんだろう...
一瞬..ホッとしたような
口調になった
「 あの...」
「 ホラ..恋人になってください..ってやつだ」
「 あ..いいんですか?」
「 あぁ...面白そうだからな...」
嘘だ....
面白いなんて訳ない....
アイツの....顔.....表情が
気になったからだ....
「 あ..アイ..忘れてた...
まっいいか....」
ジェジュンの心の中...
よかったぁ....
ボクの事忘れてなかったんだ...
これで
一歩..あの人に近づける.....