ユノ..理性と本能の間で ~26話  | はるちゃんのブログユンジェと共に

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       .....ユノ

          ボクは大丈夫だよ
          愛するユノが望むことは
          なんででもしてあげたいんだ....

          それが....


 ジェジュ --それが

       ボク自身が傷ついた
       原因だとしても
       ユノにしてあげたい....

       それくらいに

       ユノの存在が
       ボクにとって大きくなって
       しまったから...

        「あいしてる......」 



   ユノ「 ....あぁ

      こっちにおいで..ジェジュン...」

      --オレは
        そっとジェジュンの首の下に
        腕を通して
        もう片方の手で

        ジェジュンの頬に手をやる
        白くてやわらかい
        すぐに赤く染めるジェジュンの頬...

 ジェジュ「 ユノ...
 
      ほんとに、大丈夫だよ..」

   ユノ「 もう、何も言わなくていいよ..

      ゆっくり眠ろう...」

 ジェジュ「 うん..おやすみ......」

   ユノ「 おやすみ.....」

      --ジェジュンは
        ほんとうに
        オレで癒されてるんだろうか?
 
        もし、そんな事を聞いたら
        泣いてしまうだろう....

        オレをまっすぐに見つめる目..
        その目は嘘なんてついてない..

        オレの事を愛してくれている
        可愛いオレのジェジュン....

        いつまでも、おまえの傍で
        おまえを癒していく.....

             ...永遠に

    
               ..つづく。